ブゾーニ
【英】：Busoni, Ferruccio
ドイツ系イタリア人の作曲家、ピアニスト。父はクラリネット奏者、母はピアニストであった。早くから音楽教育を受け、8歳で最初の演奏会を開く。その際ルビンシテインもブゾーニの演奏を聴き、その後も彼に注目し続けた。
ウィーン、グラーツでピアニスト、作曲家として活動したのちブラームスの勧めでライネッケに会うためライプツィヒに移り、同地でチャイコフスキー、グリーグらに出会う。
ピアノ・ソナタ ヘ短調／Sonate für Klavier Op.20a／1883
ソナチネ 第2番／Sonatina No.2 1912[8'0"]
3つの小品／3 Morceaux Op.4 - Op.6／1883[13'30"]
ピアノ曲集 ／Stücke Op.33b ／1895
5つの小品／Cinq pièces Op.3／1877
悲歌集／Elegien 1907,09
田園組曲／Suite Campestre Op.18 ／1878
スケルツォ／Scherzo Op.8／1877
古い舞曲／Danze antiche Op.11／
メヌエット／Minuetto Op.14／1878
中世の道化役者／Macchiette Medioevali Op.33 ／1882-83
バレエの情景 第1番／Scena di ballo No.1 Op.6／1884[3'30"]
バレエの情景 第2番／Ballettszene Nr.2 Op.20／1884[5'30"]
2つの舞曲 ／2 Dance Pieces Op.30a ／1890[6'0"]
青春に寄す ／An die Jugend 1909[25'30"]
踊りのワルツ／Tanzwalzer Op.53／1920[8'30"]
ブゾーニ
名前 Busoni
フェルッチョ・ブゾーニ
(ブゾーニ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/14 09:51 UTC 版)
フェルッチョ・ブゾーニ（Ferruccio Busoni, 1866年4月1日 エンポリ - 1924年7月27日 ベルリン）は、イタリア出身でドイツを中心に世界中で活躍した作曲家・編曲家・ピアニスト・指揮者・教育者。本名はダンテ・ミケランジェロ・ベンヴェヌート・フェッルッチョ・ブゾーニ (Dante Michelangelo Benvenuto Ferruccio Busoni) 。作曲家として新古典主義音楽を提唱しただけでなく、電子音楽や微分音による作曲など、未来的な音楽像を提唱した。
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