コンクルシオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:09 UTC 版)
建物には魔法がかかっており、普段は一般人には廃屋にしか見えないが、二礼二拍一礼することで本来の綺麗な外観が見えるようになる。 椎名 杏子(しいな あんず) 声 - 井口裕香 喫茶店「コンクルシオ」で母の手伝いをしている中学生であり、母同様魔女である。ケニーの弟子。 初めての魔法は色とりどりのシャボン玉を作る魔法。 通う中学は横浜市営地下鉄「新横浜駅」近くの中学であり、距離をショートカットする異空間を使って通学している。 誕生日は7月1日、血液型はAB型、身長は150センチメートル。趣味は考古学と、神社めぐり。特技は考古学で、異世界の古語などにも造詣が深く、横浜で真琴が請け負った仕事でも、異世界生物との間で古語を翻訳し活躍する。好きなものは古い建造物、歴史、ひなの作ったケーキ。オロル 杏子の使い魔のミミズク。必要に応じてメッセンジャーの役を請け負ったりする。 使い魔としての経験からか仲間内に顔が広く、若いフクロウに巣や縄張りを斡旋する「不動産屋」の役割も担っている。 ひな 声 - 金元寿子 「コンクルシオ」の店員の幽霊。明治39年生まれ。恥ずかしがり屋のため普段は透明になって筆談で応対しており、人前に姿を現す場合は能面を着用する。喫茶店のケーキや煎じ茶を作っている。 誕生日は6月24日、血液型はA型、身長は164センチメートル。趣味と特技はケーキ作り。好きなものは店長、杏子、白米。生前は看護婦をしていたが、患者から伝染病を罹患してしまい死亡した。 杏子の母 声 - 早水リサ 「コンクルシオ」のオーナーで、おっとりとした腕の立つ魔女。"向こう"との交流の場である喫茶店に魔法をかけて一般の人には廃墟に見えるようしている。
※この「コンクルシオ」の解説は、「ふらいんぐうぃっち」の解説の一部です。
「コンクルシオ」を含む「ふらいんぐうぃっち」の記事については、「ふらいんぐうぃっち」の概要を参照ください。
- コンクルシオのページへのリンク