コンクールの形態とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > コンクールの形態の意味・解説 

コンクールの形態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/14 05:59 UTC 版)

全国男声声楽アンサンブルコンテスト」の記事における「コンクールの形態」の解説

出場資格のある合唱団は、男性のみで構成される4名以上の合唱団である。年齢複数合唱団合同掛け持ち参加問われない。また指揮者伴奏者参加規定問われないので女性でも構わないコンクールへの出場団体および出演順を決定するため、合唱団はあらかじめ出場メンバーによる、本大会で演奏予定の曲の録音主催者提出し主催者側事前審査が行われる。事前審査通過すると、晴れて大会出場することが出来る。 コンクール部門別行われ、1団体につき8分以内(曲間を含む)で演奏し課題曲定められていない。また事前に手続き済ませればマイク使用も可能である。2008年第1回大会では「伴奏付き部門」「無伴奏部門」が開催された。2009年第2回大会からは「小編部門」(4名以上12未満)「大編部門」(13名以上で上限なし)に改編された。審査員合議により、すぐれた演奏をした団体に以下の賞が贈られる大賞・・・両部門を通して1グループ賞金50万円贈られる第1回大会2008年)・・・メンネルコール「好っきやねん」(伴奏付き部門兵庫県西宮市第2回大会2009年)・・・The Lockers(大編部門兵庫県西宮市第3回大会2010年)・・・The Sunrise小編部門大阪市第4回大会2011年)・・・The Lockers(大編部門兵庫県西宮市第5回大会2012年)・・・鶏卵四男(ケイランフォーメン)(小編部門福岡市第6回大会2013年)・・・Frameworks(小編部門大阪市第7回大会2014年)・・・Synonym小編部門兵庫県西宮市最優秀賞・・・各部門1グループそれぞれ賞金10万円が贈られる優秀賞・・・両部門を通して2, 3グループ協賛各社から賞品贈られる市民が選ぶ三田賞・・・両部門を通して1グループ協賛各社から賞品贈られる事前に公募選ばれ三田市民の審査により決定される審査員特別賞・・・審査状況によって設定される協賛各社から賞品贈られる。 また第7回では「三田ハモらっせ!声楽アンサンブルフェスタ」と題して性別制限のない部門開催された。 審査員三枝成彰洲脇光一日下部吉彦の3名が第1回から審査員務めるほか、声楽合唱のみならず舞台芸術諸分野から幅広く招かれている。また事前公募により三田市民が最大50審査に加わる。 2015年2016年コンテスト開催されず、それぞれ三田ハモらっせ!Presents」と題して公募による市民合唱団過去入賞団体による合同演奏会開催したコンテスト再開2017年予定

※この「コンクールの形態」の解説は、「全国男声声楽アンサンブルコンテスト」の解説の一部です。
「コンクールの形態」を含む「全国男声声楽アンサンブルコンテスト」の記事については、「全国男声声楽アンサンブルコンテスト」の概要を参照ください。


コンクールの形態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/17 02:50 UTC 版)

宝塚国際室内合唱コンクール」の記事における「コンクールの形態」の解説

出場資格のある合唱団は、16歳上で構成される8名以上20名以下(指揮者及び伴奏者含まない)の合唱団である。 コンクールへの出場団体および出演順を決定するため、合唱団はあらかじめ出場メンバーによる録音主催者提出し主催者側予備審査が行われる。録音演奏時間は3分以上、10以内であれば曲目、曲数は自由で必ずしもコンクールにおいて演奏する曲目でなくてよい。予備審査通過すると、晴れて大会出場することが出来る。 コンクール部門別行われ、1団体につき10以内(曲間を含む)で演奏し課題曲定められていない審査員合議により、すぐれた演奏をした団体金・銀各賞与えられる。そして全部門を通した総合順位決定し上位3団体には賞金与えられる長らく混声男声女声3部門を開催していたが、2006年からは編成による区分をなくし、時代ジャンル別改編された。 2006年 - 「ルネサンス・バロック」「邦人作品」「フォークロア2007年・2008年 - 「ルネサンス」「ロマン派」「フォークロア」「シアターピース2009年 - 「ルネサンス」「近・現代」「フォークロア」「シアターピース2010年 - 「ルネサンス」「ロマン派」「フォークロア」「シアターピース2011年 - 「ルネサンス・バロック」「近・現代」「フォークロア」「シアターピースコンクール上位入賞した団体は、翌日入賞団体演奏会出演する。ここではそれまで歌声競う場から、出演団体同士交流や、トップクラス室内合唱堪能できる演奏会会場へと変化し多くコンクール出場団体憧れの場となっている。

※この「コンクールの形態」の解説は、「宝塚国際室内合唱コンクール」の解説の一部です。
「コンクールの形態」を含む「宝塚国際室内合唱コンクール」の記事については、「宝塚国際室内合唱コンクール」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「コンクールの形態」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コンクールの形態」の関連用語

コンクールの形態のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コンクールの形態のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの全国男声声楽アンサンブルコンテスト (改訂履歴)、宝塚国際室内合唱コンクール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS