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FXのスキャルピング手法とは

 

FX(外国為替証拠金取引)のスキャルピング(scalping)手法とは、わずかな利益を狙って短時間に売買を繰り返す手法のことです。スキャルピング手法では、1回の取引時間は1分から10分程度であることが多く、長くても1時間程度で取引を終えます。利益幅の目標は10pipsから30pips程度で、予想した方向と反対の値動きをした時にはすぐに損切りをして次の取引へ移るといった特徴があります。

スキャルピング手法では、チャート分析ソフトを用いて為替レートの予測をする際には、1分足、5分足などを用います。また、チャートの表示以外に、チャート分析ツールとして平均足やADXなどを用います。

▼MT4(Meta Trader 4)で平均足とADXを描画した例


スキャルピング手法では、トレンドの流れに乗って取引を行うのが一般的です。上昇トレンドであればロングポジションを取り、下降トレンドであればショートポジションを取ります。

▼スキャルピング手法のメリット
  • 大きな損失がない。
  • 長期間保有しないので、経済指標の発表前後にポジションを保有しなくて済む。
  • 閑散相場でも、トレンドが形成されていれば利益の出る可能性がある。
  • 資金の回転率がよいので利益率が高くなる。
  • 値動きを見張っているので突然の大きな値動きに対応できる。

▼スキャルピング手法のデメリット
  • すぐに損切をするので、利益を取り損ねる可能性がある。
  • 売買手数料がかさむ。
  • 値動きを見張っているので他の作業ができない。
(2012年05月11日更新)




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