サイケまたしてもとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

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サイケまたしても

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/22 15:42 UTC 版)

『サイケまたしても』は、福地翼の日本の漫画。『週刊少年サンデー』（小学館）にて、2014年32号から2019年4・5合併号まで連載された。集中連載のあとに休載期間を挟む不定期連載の形態を取っている。ある事件をきっかけにタイムリープ能力を手に入れることになった少年と^[1]、特異な能力を悪用しようとする者との間で展開されるバトル漫画^[2]。2016年、『ダ・ヴィンチ』とNiconicoによる「第2回次にくるマンガ大賞」のコミックス部門にノミネートされ、7位にランクインした^[3]。

脚注

^ “「うえきの法則」の福地翼描くタイムループもの「サイケまたしても」1巻”. コミックナタリー (2014年11月18日). 2016年11月26日閲覧。
^ “サイケまたしても”. WEBサンデー. 2016年11月26日閲覧。
^ “「第2回次にくるマンガ大賞」1位は「背すじをピン！と」に決定”. コミックナタリー (2016年2月25日). 2016年11月26日閲覧。
^ ただし、戦闘のループを数多に繰り返すことで、攻撃を見切る「目」が培われたり、素手での攻撃でしっかり有効打を与えられるようになるといった技術的な成長が見られる
^ しかし、条件の都合上それを検証することができないため、劇中でモグラ池以外を使ったのは緊急時の1度のみで、その後もモグラ池を使用している
^ 逆神の能力で魂を抜かれ、抜け殻となった肉体だけを溺死させることでも発動している
^ しかしサイケはカナヅチであり、結局蜜柑は自力で戻ってきている
^ 後に「6cm伸びた」「149cm」と発言していることからの逆算
^ 身体から引き出されて伸ばされても、それに攻撃を加えたりしても対象に痛みは伴わない
^ ユメヲ曰く、危険視していたのは能力そのものではなく「失敗したらやり直せばいい」という思想
^ 単行本内での収録に際して、本作と繋がっている物語であると作者から明言されている
^ マンションの屋上から数十mはある距離の攻撃をヒットさせている
^ 約3年が過ぎたエピローグで31歳と明言されており、本編開始時点では28歳程度と思われる
^ 具体的な数字は劇中では隠されているが、本人は「馬鹿みたいなリスク」とまで称している
^ サイケを取り込んだ際に999人目と述べている
^ 強盗の実行前に先手を取る形となったため、強盗は未遂に終わっている
^ 腐らされたヨハンの身体を衣服ごと直していることから、対象が生命体でなくても有効な模様
^ ウィルやバックスなど、10年以上前から保有している人物も少数存在する
^ 劇中でそれが実践されたのは「見る」感知だけであり、「嗅ぐ」感知で同様のことが可能なのかは不明
^ この人物は劇中では最終話でカメオ出演したのみで、物語に関わる人物ではない
^ “コミック『サイケまたしても 1』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年6月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 2』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年6月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 3』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年6月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 4』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年6月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 5』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年6月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 6』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年9月16日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 7』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年1月18日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 8』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年3月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 9』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年3月17日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 10』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年11月19日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 11』”. 小学館コミック. 小学館. 2018年2月16日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 12』”. 小学館コミック. 小学館. 2018年6月18日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 13』”. 小学館コミック. 小学館. 2018年9月18日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 14』”. 小学館コミック. 小学館. 2018年9月18日閲覧。
^ “コミック『サイケまたしても 15』”. 小学館コミック. 小学館. 2019年2月18日閲覧。