999号
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999号(スリーナインごう)は、『銀河鉄道999』『銀河鉄道物語』に登場する架空の列車。また『銀河鉄道999』に登場するメカ(車両)についても同様に解説する。
- ^ 原作ではスハ43系のスハフ43(スハフ43 1 - 3)を模している描写がほとんどである。また、劇場版第3作『エターナル・ファンタジー』では、鉄郎が車内を歩くシーンで車両番号にGE-999オハ61 819とあった。
- ^ 原作アンドロメダ編やそれを原作として描かれるTVアニメ版では、客室窓が2段窓になっているが、これは旧くは「電車窓」と呼ばれ、旧型客車の採用事例は(被災した電車から改造された戦災復旧車70系を除けば)皆無であり、10系以降の軽量新世代車両を含めても、採用したものは12系と50系、それに大井川鐵道のSLかわね路号用の一部車両(西武鉄道の旧形電車からの改造)のみである。宝島社『銀河鉄道999 PERFECT BOOK』にも同様の記載がある。
- ^ 劇場版1作目ラストで999が地球を去っていく場面など。
- ^ どこの星や宇宙ステーションにあるのかは不明だが、司令所で5~6人の運輸司令が999号の状況について会話するシーンも登場する。司令員個々の顔は見えない。
- ^ 『ロマンアルバム』によれば「知力燃料」、宝島社『銀河鉄道999 PERFECT BOOK』では「ウラン燃料らしい」とも。
- ^ C62形は総数49両のため50号機は実在しない。
- ^ 原作での牽引機は48号機だが、『二重惑星のラーラ』で三重連になった際の2両の前補機のうち、前部の車両が50号機である。またTV版でも48号機となっていたり、C52となっているシーンもある。
- ^ 企画・編集:株式会社メイジャー『さよなら銀河鉄道999 劇場版パンフレット』東映株式会社映像事業部、1981年8月1日、22頁。
- ^ 設定資料では「宇宙石炭」と記載。
- ^ 企画・編集:株式会社メイジャー『さよなら銀河鉄道999 劇場版パンフレット』東映株式会社映像事業部、1981年8月1日、16-21頁。
- ^ 「終着駅 その3 乱動超空間」(少年画報社コミックス版18巻、文庫版12巻、小学館ビッグコミックスゴールド版11巻)で、次のようなやりとりがある。車掌「帰りの999は乗客は 絶対乗せません!!」鉄郎「メーテルは?」車掌「メーテルさんの場合はメーテルさんの考えしだいです……」
- ^ ただし、999号は特急列車の一つに過ぎないので、時代によっては別のルートの新路線を作ることによって大銀河本線以外の路線を走行していたとも考えられる。その場合は999号は大銀河本線を走行していたという保証もない。
- ^ そもそも、この国鉄型様式の展望車で2軸台車を履いているのは大井川鐵道スイテ82形(元西武サハ1515)とJR西日本オロテ35形の2形式のみ。
- ^ 本作が公開された当時は現役の国鉄個室車はA寝台のオロネ25形(後の「シングルDX」)くらいであった。その後、ニーズの変化から国鉄末期からJR化後にかけてB寝台個室が登場し、座席車でもキサロハ183形や新幹線電車724形7000番台など普通個室が登場している。
- ^ 国鉄の特急形電車・気動車でも配電系統や制御線などの補器類を食堂車形式に搭載することはよくあった(しかし、これは後年食堂車廃止の際編成から食堂車が抜けず、営業していない食堂車を連結したまま走行するという非合理的な運用に繋がった)。
- ^ 車体長は他の車両の半分程度(つまり10m強程度)で、砲塔の先が隣(後ろ)の車両にかかっている。
- ^ このタイプの場合、車体長は他の車両と同じで砲塔の先は隣(後ろ)の車両にはみ出さない。
- ^ 給水温メ器を経由した蒸気を右シリンダー排気付近から排気していたため。
- ^ 後半期になると、劇場版のセルが流用されたと思われるシーンもあった。
- ^ ただし、TV版ではセル数抑制の為止め絵になる場合も多かった。
- ^ サンケイ出版 ワクワクシリーズ 『新竹取物語 1000年女王』 劇画版 PART5
- ^ 『G2999-M 銀河鉄道999 劇場版・改良品 基本6両セット』(プレスリリース)マイクロエース、2008年9月 。
- ^ 111・333・555の3つは原作に登場した列車をもとに、あとの5つは新規に設定された。ちなみに原作アンドロメダ編に登場した列車は、999を除いて台車を履いていない。
- ^ 本編に登場したものもある。
- ^ 例外として、555号の郵便車がTVアニメ69話「C62の反乱」に登場した。
- ^ 111、333、444、666、888は機関車のみ。222、555、777、999は機関車・客車・戦闘車の3両ずつで販売されていたが、本来は同梱の解説書によれば後述の未発売の構成車両の販売予定もされていた。
- ^ その中で777、999が100円販売されたものと同サイズスケールで機関車1、戦闘車1、客車1での3両セットで販売された(ただしキット構成は金属シャフトも使われており、100円販売されていたものとは異なる)。
- ^ これらのキットは後年にBANDAI SPIRITSより再版され、100円価格帯のみで販売された商品は「銀河鉄道999 メカコレ銀河鉄道999 6種セット」で販売された。
999号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:08 UTC 版)
新米のタマネギ。南フランスで一泊した宿屋で、フランスの天才版画家アンドリュー・グリフィン(架空の人物)のエッチングをタダで手に入れるため、パタリロに協力させられる。異性愛者で、同じく宿泊していた舞台美術家メイヤーに(間接的に)迫られ困惑する。「グリフィンのエッチング」
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999号
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