地対地ミサイル
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地対地ミサイル(ちたいちミサイル、英語: surface-to-surface missile, SSM / ground-to-ground missile, GGM)は、地上から発射され地上の目標に対して使用されるミサイル。
- 1 地対地ミサイルとは
- 2 地対地ミサイルの概要
地対地ミサイル
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Kh-55(en) - NATOコードネームAS-15「ケント」。ソ連崩壊時にウクライナから入手したとされている。 R-27改 ムスダン - 北朝鮮製の中距離弾道ミサイル。少なくとも18基分の資材がイランに渡ったことが判明している。 サーエゲ - 地対艦ミサイルとしての運用も行われる短射程(80 - 250km)の国産巡航ミサイル。
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地対地ミサイル
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「朝鮮人民軍の兵器一覧」の記事における「地対地ミサイル」の解説
P-15(SS-N-2「スティックス」) HY-2(CSS-N-3「シルクワーム」)沿岸防衛用にM1991 122mm自走カノン砲と同型の車体に発射機1基を搭載した車体を配備、積極的に演習で試射している。Il-28、An-2に搭載して空対地ミサイルとしても運用している。
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地対地ミサイル
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大陸間弾道ミサイルや巡航ミサイルなどの地対地ミサイルが実用化すると従来の爆撃機は不要になると言われた事がある。この考えから、ロバート・マクナマラ国防長官がアメリカ空軍のXB-70爆撃機の開発を中止させたりもしている。ソビエトでも当時主席だったニキータ・フルシチョフもこの思想に理解を示した結果、要撃機の開発・通常型爆撃機の生産規模縮小などが行われたと見られている。 しかしながら、ミサイルと違って搭乗員の臨機応変の判断により柔軟な行動ができるという観点からの、有人爆撃機に対する支持も根強い。またミサイルは爆撃機より投下される爆弾よりも高価格であり、爆撃機と爆弾の組み合わせはコスト面でミサイルよりも有利となる。原子爆弾の実用化当初は1発の核爆弾で戦争の勝敗が決まると考えられたため、敵よりも先制しての攻撃が最重要課題であり、有人航空機より遥かに高速なミサイルに期待が高まったが、核抑止戦略によってむやみに核兵器が使えない状況へと移行すると、爆撃機と通常爆弾の存在が再び見直されるようになった。 そのため、現代に至るも全ての爆撃機が地対地ミサイルに置き換わるには至っておらず、将来的にそうなる予定も無い。 一方で、大型爆撃機に空対地ミサイルを搭載して相手の制空権外から発射することで柔軟性と安全性を両立させる運用も出現し、結果として従来の亜音速・大型戦略爆撃機を延命させ、新規の(超音速)戦略爆撃機の開発を停滞させる一要因となっている。
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