対潜ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 04:00 UTC 版)
対潜ミサイル(たいせんミサイル)は、水中の潜水艦を攻撃する兵器である対潜水艦兵器(または対潜兵器、Anti-Submarine Weapon、ASW[注 1])の1つである。
注釈
- ^ 対潜兵器の略称であるASWと対潜水艦戦闘(Anti-Submaribe Warfare、ASW)の略称、および対水上艦戦闘(Anti-Surface unit Warfare、ASW、またはASuW)の略称は、みな同じ綴りであるため使用される文脈に注意して判断する必要がある。通常、ASWといえば対潜水艦戦闘を指す。
- ^ 弾頭に核爆雷を使用するものも存在した。
- ^ 目標となる潜水艦は飛翔する本兵器に比べると移動速度が遅く、発射から着弾(弾頭分離)までの間に目標が移動する距離は僅かなため、空中では無誘導のものも多いが、射程が長い場合には慣性誘導装置などで進路の補正を行うものもある。
- ^ 弾頭が核爆雷の場合は調定深度で核爆発して目標を破壊する。
- ^ FRASは、Free Rocket Anti Submarine(無誘導対潜水艦ロケット)の略称。
- ^ RPK-8システムの主任務は魚雷の迎撃であり、対潜攻撃は副次的な任務であるという説がある。
出典
- ^ 七四式ロケットランチャーMk112,梅野和夫,「水雷兵器」『丸スペシャル』第76号,P6-9,潮書房,1983年
- ^ 野木恵一「アメリカ海軍の艦載兵器」『世界の艦船』、海人社、2006年1月、 158-163頁。
- ^ 対潜ロケット/魚雷/爆雷(中国) - 日本周辺国の軍事兵器
- 1 対潜ミサイルとは
- 2 対潜ミサイルの概要
- 3 脚注
対潜ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/22 13:46 UTC 版)
「ラドゥガ国家機械製造設計局」の記事における「対潜ミサイル」の解説
RPK-3 - OKB-52チェロメイ設計局と共同開発。水上艦発射対潜水艦・対水上艦ミサイル。
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対潜ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 06:48 UTC 版)
対潜ミサイルは水中の潜水艦を攻撃するミサイルで、その多くが弾頭相当として短魚雷を備えて着水時に分離する。ミサイルであると共に対潜兵器でもある。
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対潜ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 00:28 UTC 版)
後部上甲板のVLSから発射される。発射管は少なくとも8×2門以上。弾頭はL動力を爆薬にした強力なもの。発射後、海中から海上へ飛び出して空中を飛行。敵潜の真上からふたたび海中に突入して命中する。
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対潜ミサイル
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