三八式十二糎榴弾砲とは? わかりやすく解説

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三八式十二糎榴弾砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/04 06:29 UTC 版)

三八式十二糎榴弾砲(さんはちしきじゅうにせんちりゅうだんほう)は、大日本帝国1911年(明治44年)に制式制定した榴弾砲


注釈

  1. ^ 一号装薬使用時。二号装薬では195m/s、三号装薬では151m/s。
  2. ^ 一号装薬使用時。二号装薬では3,250m、三号装薬では2,050m。
  3. ^ 三八式野砲三八式十五糎榴弾砲三八式十糎加農砲が同時に発注された。
  4. ^ 大正11年度制式まではフランス語読みのサンチの漢字表記としてを用いた。
  5. ^ 野砲も無改造の旧型三八式野砲で装備されていた。この三八式野砲は一説には張学良軍から押収したものとも言われる。
  6. ^ 名称は「三八式十二糎榴弾砲九八式榴弾図面(概説共)」である。「三八式12糎榴弾砲弾薬九八式榴弾外2点制式制定の件」3頁。

出典

  1. ^ a b c 佐山二郎『日本陸軍の火砲 野戦重砲 騎砲 他』光人社NF文庫、165頁。
  2. ^ 「三八式12糎榴弾砲弾薬九八式榴弾外2点制式制定の件」4頁。


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