間接砲撃とは?

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【間接砲撃】(かんせつほうげき)

目標狙撃できない場合に、目標存在する位置予想して撃つ事。
命中精度低下著しく単独行動する車輌散兵戦を展開する歩兵などといった半数必中界よりも小さなもの、または短時間キルゾーンから離脱できる機動力を持つものを攻撃する用途には適さない。
しかし有効射程大幅広げる事ができ、弾道の関係で障害システム地形的な障害を容易に「突破」して攻撃できるため、弓矢投石機時代から攻城戦籠城戦多用されてきた。
近年は、前線部隊GPSで敵の位置座標測定、それを基に数十km離れた場所から自走砲などで砲撃加えることが可能になったことや、弾道計算コンピュータ性能向上等によって、ある程度精度の向上がなされている。

複雑な弾道計算大型兵器運用など、狙撃とは別の方向性での高度な訓練要求されるため、多くは「砲兵」など専門兵科設け運用される。
また、誤射の危険が極めて大きいため歩兵単独実施する事は許可されない。
曲射砲多連装ロケットシステム爆雷など、そもそも狙撃想定ていない間接砲撃専用兵器も多い。

近代以降戦争においては兵士死因の第1位であり、間接砲撃のキルゾーン敵兵引きずり込むのは、陸戦における戦術基本中の基本である。
これに対す対抗戦術としては騎兵戦車爆撃機など機動力の高い兵科による先制攻撃が有効であり、特に現代では攻勢対航空作戦を経た上で空爆が有効な対抗策として知られている。
現代戦争航空優勢重視される所以一つである。

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