か‐しかん〔‐シクワン〕【下士官】
下士官
下士官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:31 UTC 版)
「アメリカ陸軍の階級一覧」の記事における「下士官」の解説
下士官アメリカ統合参謀本部最先任下士官Senior Enlisted Advisor to the Chairman 陸軍最先任上級曹長最上級曹長Command Sergeant Major, CSM上級曹長Sergeant Major, SMG先任曹長First Sergeant, 1SG曹長Master Sergeant, MSG一等軍曹Sergeant First Class, SFC二等軍曹Staff Sergeant, SSG三等軍曹Sergeant, SGT伍長Corporal, CPLE-9 E-8 E-7 E-6 E-5 E-4 伍長は最下級の下士官で、最小規模の班(3 - 4人程度)などの部隊指揮を行うほか、より上位の軍曹と共に兵卒の各個訓練を担当する。三等軍曹は分隊(10人程度)の指揮を執ることが多い。二等軍曹も分隊を指揮するが、1人以上の三等軍曹が補佐に付くことが多い。一等軍曹は15年から18年程度の勤務を経て任官されることが多く、小隊長の補佐を務める。曹長は大隊またはそれ以上の部隊で主席下士官を務める。権限や責任は一等軍曹と同様である。先任曹長は中隊級部隊における管理職を務めるほか、最先任下士官として他の下士官を指導すると共に将校への助言を行う。上級曹長は大隊級部隊で将校に対する助言を行う。最上級曹長は旅団級部隊において指揮官および幕僚に対する助言等を行う。陸軍最先任上級曹長は陸軍の中で一名だけ補職され、軍曹の模範たる者として全ての下士官を監督する責任を負うと共に、陸軍参謀総長に対する助言も行う。統合参謀本部最先任下士官は、陸軍を含む全軍から持ち回りで一名のみ補職され、軍曹の模範たる者として全軍の下士官を監督する責任を負うと共に、統合参謀本部議長に対する助言も行う。軍曹から曹長までの下士官に対する敬称は、階級の区別なく「軍曹」(Sergeant)である。
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下士官
出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 00:00 UTC 版)
名詞
翻訳
- エストニア語:allohvitser
- ドイツ語:Unteroffizier 男性
- ギリシア語:υπαξιωματικός 男性
- 英語:non-commissioned officer
- ペルシア語:درجه دار
- フィンランド語:aliupseeri
- フランス語:sous-officier 男性
- スロヴェニア語:podčastnik
- スペイン語:suboficial 男性
- ポーランド語:podoficer
- マケドニア語:подофицер (pódoficer) 男性
- ノルウェー語:underoffiser
- オランダ語:onderofficier 男性
- ロシア語:унтер-офицер
- セルビア・クロアチア語:подофицир/podoficir 男性, дочасник/dočasnik 男性
- スウェーデン語:underofficer
- ワロン語:bas oficî
- 中国語:士官[1], 軍士/军士 (jūnshì)
「下士官」の例文・使い方・用例・文例
- 【米海軍】 一等兵曹 《下士官》.
- 下士官あがりの将校.
- 一次検閲の対象ではない、役員、軍属、軍隊または下士官とのパーソナルコミュニケーションの兵検閲
- 下士官兵たちが過度に社会化した
- 英国空軍の下士官
- 小型の武器や機関銃等の維持を職務とする下士官兵
- 商船上の他の船員の仕事を制御する下士官
- 英国砲兵隊の下士官
- 勤務時間後に自分の部隊の管理をする下士官兵
- 上級下士官である海軍のランクを持つ人
- 陸軍、空軍、海兵隊の下士官
- 新兵の軍隊行進・訓練を指導する下士官
- 軍隊での男性下士官兵
- 軍隊での女性下士官兵
- コックを補助するよう命じられる下士官兵
- 兵卒の上、伍長の下の位の海軍の下士官兵
- 上級下士官
- 陸空軍・海兵隊の先任下士官
- 下士官兵から任命される将校
- 海軍において、陸軍の軍曹に相当する階級の下士官
下士官と同じ種類の言葉
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