first
「first」は、一番・最初のことを意味する英語表現である。
「first」とは・「first」の意味
「first」は、「一番の」「最初の」といった意味を持つ英単語である。形容詞と副詞、名詞として使用することができ、細かな意味合いは使用する場面によって異なる。「first」の代表的な意味合いは、順序において最初であることや、序列が一番上であること、時間的に最も早いことなどである。英語表現では、順序や序列を表す場合、「fourth(4番目)」や「12th(12番目)」という風に、数字表現と「th」を組み合わせるのが基本である。ただ、1番目から3番目に関しては、「first(1番目)」「second(2番目)」「third(3番目)」を使用するという、特殊な形となっている。そして、それぞれ「1st」「2nd」「3rd」と表記されることも多い。
「first」は、「ファースト」という表記で、日本語の文章でも使用される。自動車の一速、野球の一塁ベースや一塁手などを指す用語の他、女性を優先する「レディファースト(lady first)」や、大統領婦人を指す「ファーストレディ(first lady)」など、「ファースト(first)」が使用される場面は非常に多い。
「first」は、しばしば「fast」と混同されることがある。「fast food(ファストフード)」を、「first food(ファーストフード)」と呼んでしまうのが、代表的な例だ。「fast」は、スピードが速いことを意味する単語であり、「first」のように、時間的な早さという意味はない。「一番の」「最初の」といった意味はないため、「first」と置き換えることは不可能だ。
「first」の発音・読み方
「first」の発音記号は、アメリカ英語が「fɝst」、イギリス英語だと「fɜːst」である。日本語表現であれば、「ファースト」となる場合が多いが、英語だと「ファーストゥ」に近い形になる。そして、伸ばす部分は舌を巻く発音にする必要がある。「first」の比較級・最上級
形容詞である「first」には、「一番の」「最初の」という、最上級の意味合いが含まれている。そのため、単語そのものを変化させず「the first」という形にするだけで、最上級表現となる。そして、「first」は、使用するだけで最上級表現になるため、比較級表現として使用することは不可能である。もし、複数のものごとを比較するために使用する場合は、「the first highest(一番高い)」「the second highest(二番目に高い)」「the third highest(三番目に高い)」という風に、他の形容詞の最上級と組み合わせる必要がある。「first」の語源・由来
「first」の語源となっているのは、「前に」という意味のゲルマン祖語「fur」「furi」である。それらを最上級の形にした、「一番前に」という意味を持つ「furistaz」が、「first」となった。「first」を含む英熟語・英語表現
「first name」とは
「first name」は、下の名前を指す言葉である。英語表現で名乗る場合、下の名前が先であり、名字が最後に来る。そのため、一番最初の名前(name)という意味で、下の名前を「first name」と呼び、名字を指す場合は、一番最後の名前という意味の「last name」を使用する。
「the first」とは
「the first」は、「一番目」や「最初」という意味の名詞表現である。また、「the first~」で、「一番目の~」「最初の~」といった意味の最上級表現としても使用される。一番や最初に該当するものがある場合に使用できる表現だ。
「at first」とは
「at first」は、「最初は」という意味の表現である。最初の状況とは異なる結果となった際に、最初の状況を説明するために使用する。「最初は~だった。しかし、今は違う」という風に、最初の状況を否定する表現で使用されることも多い。また、「一塁ベース上で」という意味の、野球用語としても使用される。
「first love」とは
「first love」は、「初恋」を意味する言葉である。
「first of all」とは
「first of all」は、「まず始めに」「第一に」という意味の表現である。複数のできごとの中で、最優先事項がある場合に、前置きとして使用される。
「first」の使い方・例文
英語表現で「first」を使用する場合、例文は「He came first in the foot race(彼は徒競走で1位になった)」「The first lady of the United States will come to Japan next year(来年、アメリカのファーストレディーが日本にやって来る)」といった形になる。「first」は、「初めて」を意味する「the first time」という表現で使用されることも多い。その場合は、「I tried skydiving for the first time the other day(私は先日、初めてスカイダイビングに挑戦した)」「She seems to have come to Japan for the first time(彼女は、初めて日本にやって来たそうだ)」のように用いる。
「at first」を使用する場合は、「Mary is my wife, but I did not like her at first(メアリーは私の妻だが、私は最初、彼女が苦手だった)」「I like carrots now, but at first I couldn't eat(今は好物だが、最初は人参が食べられなかった)」のような表現だ。「first of all」を使用するのであれば、例文は、「First of all, don't touch gunpowder(まず第一に、火薬に触れるな)」「First of all, I would like to explain the precautions(まず始めに、注意事項について説明したいと思います)」といった表現になる。
ファースト【first】
ファースト【FIRST】
FIRST
行政入力情報
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First
FIRST
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 01:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『FIRST』 | ||||
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トータス松本 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP、ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン | |||
チャート最高順位 | ||||
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トータス松本 アルバム 年表 | ||||
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『FIRST』(ファースト)は、ウルフルズのボーカリストであるトータス松本が本格的なソロ活動を始動させてから初のアルバム[1]。2009年7月15日発売。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。
解説
- 3枚のシングル楽曲、またそれらのカップリング(洋楽のカバーを除く)がすべて収録されている。
- 初回限定盤には特典DVDが付属。
収録曲
CD
(全作詞・作曲・編曲:トータス松本(特記以外))
- はじめに(0:38)
- 明星(4:22)
- 僕がついてる(4:29)
- 編曲:Tomi Yo
- エビデイ(3:22)
- ねむらないぜ(3:13)
- ゴースト(4:12)
- のぞみ(4:33)
- 映画(1:10)
- 花のように 星のように(4:11)
- 夢ならさめないで(4:54)
- 涙をとどけて(4:09)
- いつもの笑顔で(3:37)
- ミュージック(6:10)
- This Little Light of Mine(3:51)
- おやすみ(2:31)
- みいつけた!(3:23)(Bonus Track)
DVD
- 涙をとどけて ミュージックビデオ
- 僕がついてる ミュージックビデオ
- 明星 ミュージックビデオ
- 涙をとどけて メイキング
- 僕がついてる メイキング
- 明星 メイキング
演奏
- トータス松本
- Vocals
- Guitars (#2-7.9-16)
- Harp (#4)
- Moog (#4.13)
- Piano (#8)
- 原治武
- Drums (#2.3.14)
- Percussions (#14)
- 川崎哲平:Bass (#2.3.14)
- 秋山浩徳:Guitars (#2.3.7.10.13.14)
- Tomi Yo
- Keyboards (#2.3.14)
- Computer Programming (#10)
- Strings Arrangement (#10.14)
- Moog (#10.14)
- 吉田翔平ストリングス:Strings (#2.3.10.14)
- 井上富雄
- Upright Bass (#4)
- Bass (#5.6.7.9.12.13.16)
- 池畑潤二
- Drums (#4.16)
- Percussions (#16)
- 浦清英
- Keyboards (#4.7.10)
- Moog (#7)
- Satie、綿引京子:Background Vocal (#4)
- 上原ユカリ
- Drums (#5.6.7.10.11.13)
- Percussions (#10)
- 伊東ミキオ
- Keyboards (#5.6.9.11.12.13)
- Moog (#9)
- YASSY:Trombone (#5.16)
- MONKY:Baritone Saxophone (#5.16)
- KOO:Trumpet (#5.16)
- IGGY:Tenor Saxophone (#5.16)
- 遠山哲朗:Guitars (#6.9)
- 椎野恭一:Drums (#9)
- 弦一徹ストリングス:Strings (#9.13)
- ジョン・B・チョッパー:Bass (#10)
- 美久月千晴:Bass (#11)
- 古田たかし:Drums (#12)
- 山本拓夫:Saxophone (#12)
- 奥野真哉:Keyboards (#16)
脚注
ファースト
(First から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 11:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ファースト
first
first - 英語で「第一、1番目」などの意(序数詞)。1st。
- 野球やソフトボールにおける一塁または一塁手
- 第一主義(アメリカ・ファースト、都民ファーストなど)
- ファーストヴァイオリン - オーケストラのパート
- FIRST (Forum of Incident Response and Security Teams) - CSIRTの国際的な連合体
- FIRST (Far-Infrared and Submillimetre Telescope) - ハーシェル宇宙望遠鏡の計画名
- THE FIRST - タレントオーディション。
企業
- ファーストグループ (FirstGroup) - スコットランドにある欧米諸国で公共交通機関の運営を行う企業
- ファーストグループ (渋谷区) - 東京都渋谷区にあるカーライフテック企業
- ファースト - 東京都中央区日本橋にあるパチスロメーカー
- ファースト - 栃木県にある中古トラック・バスの自動車ディーラー
- ブックファースト (1st) - トーハン子会社の書店チェーン
- ファーストキッチン - ファストフードチェーン
- ファーストプラス - 住宅機器メーカー
- 1st PLACE - 音楽・映像・3DCG・ソフトウェアの企画・制作・販売やアーティスト・クリエイターのマネジメントなどを行う企業
題名
- FIRST (トータス松本のアルバム) - トータス松本のアルバム。
- First - 4minuteの曲。シングル『First/Dreams Come True』に収録。
- 1ST - SixTONESのアルバム。
fast
fast - 英語。発音は fάːst(英国英語)/fˈæst(米国英語)で、日本ではファストと表記されることもある。
企業
- ファーストリテイリング - 日本最大の衣料品メーカー
関連項目
- ファスト - すべて大文字のFASTについては、こちらも参照。
- 「ファースト」で始まるページの一覧
- 「ファスト」で始まるページの一覧
- 「1st」で始まるページの一覧
- タイトルに「ファースト」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 ふあ#ふあす
- en:Special:PrefixIndex/first
- en:Special:PrefixIndex/fast
FIRST
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 18:47 UTC 版)
1989年、ケーメンは科学技術への関心を高めることを目的とした学生のための組織 FIRST (For Inspiration and Recognition of Science and Technology) を設立した。2005年、FIRST はロボットの競技会を開催している。2011年には世界各地の55の地域で競技会を開催し、セントルイスで世界大会を開催した。FISRT はCNN、ゼネラルモーターズ、Google、マイクロソフト、コカ・コーラ、Boston Gears、モトローラ、Delphi などから広告料を得ている。 FIRSTは年代別にいくつかのロボット工学プログラムを実施しており、小学生低学年向けのJr.FLL (Junior FIRST Lego League) 、小中学生向けのFLL (FIRST Lego League) 、高校生向けのFTC (FIRST Tech Challenge) とFRC (FIRST Robotics Competition) がある。 ケーメンはFIRSTの競技会を考案したことが自身最大の発明だとしており、それらに参加した100万人の学生が将来の技術革新をもたらすだろうと予測している。
※この「FIRST」の解説は、「ディーン・ケーメン」の解説の一部です。
「FIRST」を含む「ディーン・ケーメン」の記事については、「ディーン・ケーメン」の概要を参照ください。
「First」の例文・使い方・用例・文例
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