序数詞
序数詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/19 03:10 UTC 版)
一般に序数詞は特定のものを指し、定冠詞と共に使われるが、不特定の場合は不定冠詞が使われる。 Il est le troisième enfant. /i.lɛ.lə.tʁwa.zjɛ.mɑ̃.fɑ̃/ (彼は三人目の子だ。) Je veux un troisième enfant. /ʒə.vø.(z)œ̃.tʁwa.zjɛ.mɑ̃.fɑ̃/ (私は三人目の子が欲しい。) 基数詞を後置すると、序数詞として扱われる。この時、複数の -s は付かない。 toutes les quatre-vingts pages /tut.le.ka.tʁə.vɛ̃.paʒ/ (全 80 ページ - 基数詞) la page quatre-vingt /la.paʒ.ka.tʁə.vɛ̃/ (第 80 ページ - 序数詞扱いの基数詞) la quatre-vingtième page /la.ka.tʁə.vɛ̃.tjɛm.paʒ/ (〃 - 序数詞)
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序数詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 01:40 UTC 版)
序数詞(ordinal numerals)は順番を表すのに用いる数詞のこと。全ての序数詞は第1・第2格変化の形容詞と同じ格変化をする。2語の序数詞(13より上の数)を格変化するには、双方の語を性・数・格に一致して変化させる。 prīmus:第1の、最初の secundus:第2の、2番目の tertius:第3の、3番目の vīcēsimus:第20の、20番目の 1 I prīmus 11 XI ūndecimus 21 XXI vīcēsimus prīmus 101 CI centēsimus prīmus 2 II secundus 12 XII duodecimus 22 XXII vīcēsimus secundus 200 CC ducentēsimus 3 III tertius 13 XIII tertius decimus 30 XXX trīcēsimus 300 CCC trecentēsimus 4 IV quārtus 14 XIV quārtus decimus 40 XL quadrāgēsimus 400 CD quadringentēsimus 5 V quīntus 15 XV quīntus decimus 50 L quīnquāgēsimus 500 D quīngentēsimus 6 VI sextus 16 XVI sextus decimus 60 LX sexāgēsimus 600 DC sescentēsimus 7 VII septimus 17 XVII septimus decimus 70 LXX septuāgēsimus 700 DCC septingentēsimus 8 VIII octāvus 18 XVIII duodēvīcēsimus 80 LXXX octōgēsimus 800 DCCC octingentēsimus 9 IX nōnus 19 XIX ūndēvīcēsimus 90 XC nōnāgēsimus 900 CM nōngentēsimus 10 X decimus 20 XX vīcēsimus 100 C centēsimus 1000 M mīllēsimus diē septimō pervēnit 「彼は7日目に到着した」(septimōは男性名詞diēsの単数奪格形に一致している) 序数詞から派生したものに、次の形容詞群がある。 prīmārius(「第一級の」「優秀な」)、secundārius(「二級の、二流の」)、tertiārius(「3番目に属する」「3番目のものを含んだ」)、quārtārius(「4分の1」「4番目の部分」)、quīntārius(「5つの部分を含んだ」、分数の「6分の5」)、sextārius(計量単位に用いられて「6分の1単位」)など。
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序数詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 23:45 UTC 版)
序数詞は日本語では「…つ目の」「…番目の」と訳される。格変化は形容詞と同じ格変化をする(第1変化)。 1 から 20 までの序数詞男性女性1pirmas pirma 2antras antra 3trečias trečia 4ketvirtas ketvirta 5penktas penkta 6šeštas šešta 7septintas septinta 8aštuntas aštunta 9devintas devinta 10dešimtas dešimta 11vienuoliktas vienuolikta 12dvyliktas dvylikta 13tryliktas trylikta 14keturioliktas keturiolikta 15penkioliktas penkiolikta 16šešioliktas šešiolikta 17septynioliktas septyniolikta 18aštuonioliktas aštuoniolikta 19devynioliktas devyniolikta 20dvidešimtas dvidešimta 21 以上の場合は、基数詞と同様に、十の位を表す数と一の位を表す数を組み合わせて表される。 例・21 = 20 (dvidešimt) + 1 (pirmas / pirma) → dvidešimt pirmas / dvidešimt pirma 32 = 30 (trisdešimt) + 2 (antras / antra) → trisdešimt antras / trisdešimt antra 43 = 40 (keturiasdešimt) + 3 (trečias / trečia) → keturiasdešimt trečias / keturiasdešimt trečia 54 = 50 (penkiasdešimt) + 4 (ketvirtas / ketvirta) → penkiasdešimt ketvirtas / penkiasdešimt ketvirta 99 = 90 (devyniasdešimt) + 9 (devintas / devinta) → devyniasdešimt devintas / devyniasdešimt devinta
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序数詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 06:59 UTC 版)
詳細は「序数詞」を参照 序数詞(じょすうし)あるいは順序数詞(じゅんじょすうし)とは、順序数、すなわち分けて数えられるものの順番を表す数詞である。なお同音の助数詞と混同しないこと。 インド・ヨーロッパ語族、アフロ・アジア語族などでは、序数詞は形容詞であり、固有の形態を持つ。通常は基数詞から規則的に求められるが、小さい整数では不規則変化や補充形が見られる。例えば英語の序数詞は、first , second は補充形、third は不規則、fourth からは規則的(但し、21以降は一の位の数に従う)であり、フランス語では premier は補充形、deuxième からは規則的である。 日本語では単独で序数詞を表すものはないが、「第-」を漢数詞(助数詞が付く場合は、算用数字で表すこともある)の前に付けるか、「-目」「-位」を助数詞の後に付けて表現される。 第二、第二回 二番目、二回目、二個目、二人目、二日目、二位
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序数詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 23:56 UTC 版)
序数における基数との大きな違いは、20以下においては男性名詞に付くものはあくまでも男性形に、女性名詞に付くものはあくまでも女性形になるという点である。したがって、いずれの桁も同じ性別が用いられることになる。 10以外で10で割り切れる数に性の区別がないのは基数と同様である。また、21以上で接続詞 و を伴う序数は、 و 以降に続く語の性の区別がなくなる。 以下に定冠詞 الـ を伴った形での序数の表を示す。なお、単語ごとの性別、および構文はアラビア語表記同様に右から記してある。また、構文の項における「-の…活用」は規則活用として解釈した上での変化を便宜的にあらわしたもので、実際のそれぞれの数詞における双数形や複数形とは異なる。構文上の個々の語における序数詞と基数詞の区別をするため、序数詞の形をとるものは「第-」とし、基数詞は数のみで表記した。 算用数字インド数字男性名詞に使われる形女性名詞に使われる形構文綴り単語ごとの性別綴り単語ごとの性別第1 ١ الأول 男 الأولى 女 第1 第2 ٢ الثاني 男 الثانية 女 第2 第3 ٣ الثالث 男 الثالثة 女 第3 第4 ٤ الرابع 男 الرابعة 女 第4 第5 ٥ الخامس 男 الخامسة 女 第5 第6 ٦ السادس 男 السادسة 女 第6 第7 ٧ السابع 男 السابعة 女 第7 第8 ٨ الثامن 男 الثامنة 女 第8 第9 ٩ التاسع 男 التاسعة 女 第9 第10 ١٠ العاشر 男 العاشرة 女 第10 第11 ١١ الحادي عشر 男 < 男 الحادية عشرة 女 < 女 10 < 第1 第12 ١٢ الثاني عشر 男 < 男 الثانية عشرة 女 < 女 10 < 第2 第13 ١٣ الثالث عشر 男 < 男 الثالثة عشرة 女 < 女 10 < 第3 第14 ١٤ الرابع عشر 男 < 男 الرابعة عشرة 女 < 女 10 < 第4 第15 ١٥ الخامس عشر 男 < 男 الخامسة عشرة 女 < 女 10 < 第5 第16 ١٦ السادس عشر 男 < 男 السادسة عشرة 女 < 女 10 < 第6 第17 ١٧ السابع عشر 男 < 男 السابعة عشرة 女 < 女 10 < 第7 第18 ١٨ الثامن عشر 男 < 男 الثامنة عشرة 女 < 女 10 < 第8 第19 ١٩ التاسع عشر 男 < 男 التاسعة عشرة 女 < 女 10 < 第9 第20 ٢٠ العشرون 男 左に同じ 第20(第(10の複数活用)) 第21 ٢١ الحادي والعشرون 男 < 男 الحادية والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第1 第22 ٢٢ الثاني والعشرون 男 < 男 الثانية والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第2 第23 ٢٣ الثالث والعشرون 男 < 男 الثالثة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第3 第24 ٢٤ الرابع والعشرون 男 < 男 الرابعة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第4 第25 ٢٥ الخامس والعشرون 男 < 男 الخامسة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第5 第26 ٢٦ السادس والعشرون 男 < 男 السادسة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第6 第27 ٢٧ السابع والعشرون 男 < 男 السابعة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第7 第28 ٢٨ الثامن والعشرون 男 < 男 الثامنة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第8 第29 ٢٩ التاسع والعشرون 男 < 男 التاسعة والعشرون 男 < 女 第20(第(10の複数活用))< و < 第9 第30 ٣٠ الثلاثون 男 左に同じ 第30(第(3の複数活用)) 第31 ٣١ الحادي والثلاثون 男 < 男 الحادية والثلاثون 男 < 女 第30(第(3の複数活用))< و < 第1 第32 ٣٢ الثاني والثلاثون 男 < 男 الثانية والثلاثون 男 < 女 第30(第(3の複数活用))< و < 第2 第33 ٣٣ الثالث والثلاثون 男 < 男 الثالثة والثلاثون 男 < 女 第30(第(3の複数活用))< و < 第3 第34 ٣٤ الرابع والثلاثون 男 < 男 الرابعة والثلاثون 男 < 女 第30(第(3の複数活用))< و < 第4 第35 ٣٥ الخامس والثلاثون 男 < 男 الخامسة والثلاثون 男 < 女 第30(第(3の複数活用))< و < 第5 第40 ٤٠ الأربعون 男 左に同じ 第40(第(4の複数活用)) 第50 ٥٠ الخمسون 男 左に同じ 第50(第(5の複数活用)) 第60 ٦٠ الستون 男 左に同じ 第60(第(6の複数活用)) 第70 ٧٠ السبعون 男 左に同じ 第70(第(7の複数活用)) 第80 ٨٠ الثمانون 男 左に同じ 第80(第(8の複数活用)) 第90 ٩٠ التسعون 男 左に同じ 第90(第(9の複数活用)) 第100 ١٠٠ المائة 女 左に同じ 第100(第(100))
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