命数法とは? わかりやすく解説

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めいすう‐ほう〔‐ハフ〕【命数法】

読み方:めいすうほう

整数を、数詞によって表す方法。数の唱え方。十進命数法では、一から十、および百、千、、億などの数詞用いて表す。


命数法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 07:01 UTC 版)

命数法(めいすうほう、英語: Numeral system, または system of numeration)とは、を名付ける法、即ち与えられた数を表わすための、一連の方式・規則・対応である。


  1. ^ 「命数-法」『新明解国語辞典 第六版』三省堂2005年
  2. ^ wikisource:zh:五經算術:按黃帝為法、數有十等。 及其用也、乃有三焉。十等者、謂億、兆、京、垓、秭、壤、溝、澗、正、載也。三等者、謂上、中、下也。其下數者、十十變之。若言十萬曰億、十億曰兆、十兆曰京也。中數者、萬萬變之。若言萬萬曰億、萬萬億曰兆、萬萬兆曰京也。上數者、數窮則變。若言萬萬曰億、億億曰兆、兆兆曰京也。若以下數言之、則十億曰兆;若以中數言之、則萬萬億曰兆;若以上數言之、則億億曰兆。
  3. ^ 新編塵劫記第3巻”. p. 4. doi:10.11501/3508170. 2018年3月2日閲覧。第一:大数の名の事
  4. ^ H. W. Fowler "Modern English Usage"
  5. ^ Décret 61-501, page 4587, note 3 and erratum on page 7572
  6. ^ [1]
  7. ^ Direttiva CE 1994 n. 55, page 12
  8. ^ [2]
  9. ^ 英語版のLong and short scales#Using neitherより
  10. ^ BBC: GCSE Bitesize – The origins of the universe”. BBC. 2011年7月28日閲覧。
  11. ^ দাস, জ্ঞানেন্দ্রমোহন (1937). “পদ্ম; শঙ্খ”. বাঙ্গলা ভাষার অভিধান (2nd ed.). কলিকাতা: দি ইণ্ডিয়ান্ পাব্লিশিং হাউস. p. 1264, 1920 (ベンガル語)
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  14. ^ SAT大正新脩大藏經テキストデータベース2018(T0278)”. SAT大正新脩大藏經テキストデータベース. 2019年9月19日閲覧。
  15. ^ T09n0278_029 大方廣佛華嚴經 第29卷”. CBETA 漢文大藏經. 2019年9月19日閲覧。
  16. ^ SAT大蔵経テキストデータベース2018(T0293)”. SAT大正新脩大藏經テキストデータベース. 2019年9月19日閲覧。
  17. ^ T10n0293_010 大方廣佛華嚴經 第10卷”. CBETA 漢文大藏經. 2019年9月19日閲覧。
  18. ^ 新編塵劫記第3巻”. p. 4. doi:10.11501/3508170. 2018年3月2日閲覧。第二:小数の名の事
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命数法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 09:38 UTC 版)

二十四進法」の記事における「命数法」の解説

二十四進命数法とは、24 を底とする命数法である。

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命数法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:37 UTC 版)

八進法」の記事における「命数法」の解説

八進命数法とは、8 を底とする命数法である。自然言語では、メキシコの北パメ語 (Northern Pame) が八進法用いているが、近縁中央パメ語 (Central Pame) は内部八進法十進法を持つ複雑な二十進法用いている。 アメリカ・カリフォルニア州のユキ語(英語版) は指自体ではなく指の股を数え八進法用いていたが、現在は死語である。

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命数法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:37 UTC 版)

六進法」の記事における「命数法」の解説

六進命数法とは、6 を底とする命数法である。

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命数法

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二進法」の記事における「命数法」の解説

二進命数法とは、2 を底とする命数法である。自然言語では、このような命数法はパプアニューギニアのメルパ語 (Melpa) でのみ知られている。 二進数十進数メルパ語11 tenta 102 ralg 113 raltika 1004 timbakaka 1015 timbakaka pamb ti 1106 timbakaka pamb ralg 1117 timbakakagul raltika 10008 engaka 10019 engaka pamb ti 101010 engaka pamb ralg pip 通常二進法数詞を持つとされるものは二つ組で数え体系であり、乗算含まれないため、真の二進法ではない。以下にパプアニューギニアの南キワイ語 (Southern Kiwai) およびシッサノ語 (Sissano) の数詞を示す。 二進数十進数南キワイ語シッサノ語11 neis puntanen 102 netewa eltin 113 netewa nao eltin puntanen 1004 netewa netewa eltin eltin 1015 netewa netewa nao eltin eltin puntanen

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命数法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:39 UTC 版)

十五進法」の記事における「命数法」の解説

十五進命数法とは、15 を底とする命数法である。 自然言語では、パプアニューギニアフリ語 (Huli) が十五進法数詞を持つ。以下にフリ語数詞を示す。 1mbira 2kira 3tebira 4maria 5duria 6waragaria 7karia 8halira 9dira 10pira 11bearia 12hombearia 13haleria 14deria 15nguira 16nguira-ni mbira 18nguira-ni tebira 25nguira-ni pira 30ngui ki 45ngui tebo 150ngui pi 225ngui ngui

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命数法

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三十二進法」の記事における「命数法」の解説

三十二進命数法とは、32 を底とする命数法である。 自然言語では、コンゴ民主共和国のンギティ語(英語版)が三十二進法数詞を持つ。内部四進法含み減算用い複雑な体系である。 以下にンギティ語の数詞一部を示す。 数数詞1atdí 2ɔyɔ 3ɨ̀bhʉ 4ɨ̀fɔ 8àrʉ̀ 12otsi 16ɔpɨ 20àbà 24àròtsí 28àdzòro 32wǎdhɨ̀ 64ɔyɔ wǎdhɨ̀ 96ɨ̀bhʉ wǎdhɨ̀ 128ɨ̀fɔ wǎdhɨ̀

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命数法

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七進法」の記事における「命数法」の解説

七進命数法とは、7 を底とする命数法である。

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命数法

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十進法」の記事における「命数法」の解説

十進命数法とは、十を底とする命数法である。

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命数法

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十二進法」の記事における「命数法」の解説

十二進命数法とは、12 を底とする命数法である。

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