dearth
「dearth」の意味・「dearth」とは
「dearth」は英語の単語で、不足や欠乏という意味を持つ。物事が十分に存在しない状態、特に必要とされるものが不足している状況を指す。例えば、資源の不足や情報の欠乏など、様々な文脈で使用される。「dearth」の発音・読み方
「dearth」の発音は、IPA表記では/dɜːrθ/となる。IPAのカタカナ読みでは「ダース」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ディース」と読むことが一般的である。「dearth」の定義を英語で解説
「dearth」は、"an inadequate supply or lack of something"と定義される。つまり、何かが不十分であるか、または全く存在しない状態を指す。例えば、"There is a dearth of evidence to support the claim."という文では、「その主張を支持する証拠が不足している」という意味になる。「dearth」の類語
「dearth」の類語としては、「shortage」、「scarcity」、「lack」などが挙げられる。これらの単語も同様に、何かが不足している状況を表す。「dearth」に関連する用語・表現
「dearth」に関連する表現として、「a dearth of」がある。これは「〜の不足」という意味で、具体的な名詞と組み合わせて使われる。例えば、「a dearth of information」は「情報の不足」という意味になる。「dearth」の例文
1. There is a dearth of good restaurants in this town.(この町には良いレストランが不足している)2. The dearth of water in the desert can be deadly.(砂漠での水の不足は致命的になり得る)
3. The company is suffering from a dearth of skilled workers.(その会社は熟練労働者の不足に苦しんでいる)
4. There is a dearth of evidence to support his claim.(彼の主張を支持する証拠が不足している)
5. The dearth of resources led to the project's failure.(資源の不足がプロジェクトの失敗につながった)
6. There is a dearth of affordable housing in the city.(その都市には手頃な価格の住宅が不足している)
7. The dearth of rainfall has caused a severe drought.(降雨の不足が深刻な干ばつを引き起こしている)
8. There is a dearth of information about the incident.(その事件についての情報が不足している)
9. The dearth of funding has hindered the research.(資金の不足が研究を妨げている)
10. The dearth of creativity in the team is a problem.(チーム内の創造性の不足は問題である)
ダース【DaaS】
読み方:だーす
《desktop as a service》インターネットを経由して、デスクトップの利用環境を提供するクラウドコンピューティングのサービスの一つ。会社、外出先、在宅勤務においても、端末を問わず、仮想的に同じ作業環境を共有できる。サービスとしてのデスクトップ。デスクトップ‐アズ‐ア‐サービス。
ダース
DaaS
読み方:ダース
別名:デスクトップアズアサービス,サービスとしてのデスクトップ,仮想デスクトップサービス
DaaSとは、ネットワークを通じてデスクトップ環境を提供する機能やサービスのことである。もっぱらインターネットを通じてクラウドサービスとして提供される仮想デスクトップを指す。
DaaSという表記は、「SaaS」に代表される「クラウドサービスとして提供されるコンピューティング環境」を含意する表現といえる。「SaaS」はアプリケーションソフトウェアの機能を必要に応じて提供するものであるが、OSのようなサービスを利用するための環境はクライアント側の端末に備わっている必要があった。DaaSはアプリケーションもOSもサーバー側に置き、クライアント側の端末は入出力装置があれば基本的に事足りるようになっている。
ダース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 14:05 UTC 版)
ダース (dozen, 打) とは個数の単位で、12個の組を表す。
語源
英語の dozen /ˈdʌzn/(ダズン)の転訛。
dozen は古フランス語に由来する[1]。現代フランス語では douzaine /duzɛn/(ドゥゼンヌ)で、これは場合によっては正確に十二ではなく「十二くらい」という意味になる。これは本来は基数詞 douze (12) から派生した集合数詞で、「12の同種のものの集まり」という意味である。フランス語の集合数詞の使用は限定的だが、他に huit (8) からの huitaine 、dix (10) からの dizaine 、quinze (15) からの quinzaine 、vingt (20) からの vingtaine などがある。
douze のさらに語源はラテン語の duodecim である。
用法
日本語

例えば鉛筆が「12本」という代わりに「1ダース」という。文例としては「鉛筆1ダース(がある)」「1ダースの鉛筆(がある)」「鉛筆が1ダース(ある)」など。これらの「1ダース」は「12本」と同義語であり、「ダース」は助数詞の一種として扱われる。それ故に、(「十」のような数詞と異なり)本来の助数詞「本」を後ろに付けない。
離散的な個数に対してのみ使い、量(誤例:長さが1ダースメートル、30日を「2ダース6日」)や序数(誤例:順位が1ダース)には使わない。
通常は12の倍数にのみ使用され、12の倍数以外では使われない例が多い。例えば、36個を「3ダース」(3012)、60個を「5ダース」(5012)という用法が通例で、45個や100個をわざわざ「3ダースと9個」「8ダースと4個」という用法は稀である。6で割り切れて12で割り切れない数は、6個が「半ダース」、30個が「2ダース半」(2612)、90個が「7ダース半」(7612)というように「Mダース半」というように用いられる。
英語
英語では a dozen pencils が通例で、a dozen of pencils はまれ[1]。
数詞や some 以外の相当語を伴う場合は単複同形 (two dozen pencils, several dozen pencils) だが、some を伴う場合は複数形をとる (some dozens pencils)[1]。
a dozen や dozens は漠然と「たくさん」を意味することもある[1]。
グロス
ダースの上の単位で、12ダース(122=144個)をグロス (gross)、12グロス(123=1728個)をグレートグロスや大グロス (great gross)という。他には10ダースすなわち5/6グロス(12×10=144×(5/6)=120個)をスモールグロスや小グロス (small gross) という。なお、漢字表記では、ダースは「打」と表記されるが[2][3]、グロスは「哥」と表記されることがある[4][5][6]。
これらの用法は「ダース」と同じで、離散的な物の個数のみに使用され、量や序数には使用されない。例えば、「画用紙5グロスを、16学級で45枚ずつ配る。」(720枚÷16学級=45枚)や「1ヶ月で6グロス、1年で6大グロス生産する。」(864個×12ヶ月=10368個)というように使用される。人数、金額、角度、西暦年などにはまずもって使用されない。
「グロス」も通常は144の倍数、「大グロス」も通常は1728の倍数に用いられるのが通例で、倍数以外には用いないことが多い。例えば、432個を「3グロス」(30012)、8640個を「5大グロス」(500012)という用法が通例で、270個を「1グロス10ダース6個」(1A612)、2010個を「1大グロス1グロス11ダース6個」(11B612)という用法は稀である。144で割り切れて1728で割り切れない数は、2016個が「14グロス」(120012)、2592個が「18グロス」(160012)というように、「M大グロスMグロス」ではなく「Mグロス」というように用いられる例もある。
パン屋の1ダース
英語で、パン屋の1ダース (Baker's dozen) は13を表す。
悪魔の1ダース
ロシア語圏で、悪魔の1ダース (devil's dozen) は、13を表す[7]。これは悪魔を召喚する際に13人の魔女が集まるという迷信に由来しており[8]、そのため、魔女の1ダース (witch's dozen) と呼ばれることもある。
脚注
- ^ a b c d 『リーダーズ英和辞典』「dozen」
- ^ フランセス・ホッヂソン・バァネット 著、菊池寛 訳『小學生全集第五十二卷 小公女』興文社、1927年12月10日、197頁。
- ^ コナン・ドイル 著、三上於莵吉 訳『世界探偵小説全集 第四卷 シヤーロツク・ホームズの歸還』平凡社、1929年10月5日、241頁。
- ^ 粟津清達 編『最新外来語辞典』先進堂書店、1930年5月11日、69頁。NDLJP:1110226。
- ^ 外務省通商局 編『日刊海外商報 臨時増刊』114号、中屋印刷所、1925年4月29日、45頁。NDLJP:1574935。
- ^ 外務省通商局 編『日刊海外商報』419号、中屋印刷所、1926年3月11日、1570頁。NDLJP:1575234。
- ^ “Fear of number 13 develops triskaidekaphobia and ridiculous sarcasm”. Pravda.ru. 2011年2月25日閲覧。
- ^ “baker's dozen”. Theidioms.com. 2020年1月29日閲覧。
関連項目
「ダース」の例文・使い方・用例・文例
- この鉛筆は1ダース3ドルです
- 卵はダースで売られている
- 3ダースの卵
- ビール2ダース
- 卵を1ダースずつ詰める
- 半ダースの卵
- 12個の卵で1ダースになる
- ちょうど1ダース
- アンダースロー
- そのカーレースで彼はたくさんのアンダーステアをした。
- 運転の初心者はアンダーステアしがちである。
- 前輪駆動の車はアンダーステアが強い傾向がある。
- 私は2ダースの水を買いに行かなければいけない。
- 卵を一ダースづつつめなさい。
- 卵は1ダース単位で売られる。
- 彼女は卵を1ダース買った。
- 彼女は2ダースの卵を買った。
- 彼は卵を1ダース買った。
- 私は卵を半ダース買った。
- 私は鉛筆を2ダース買った。
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