かそう‐デスクトップ〔カサウ‐〕【仮想デスクトップ】
仮想デスクトップ
【英】virtual desktop
仮想デスクトップとは、仮想的に構築・構成されたデスクトップ環境のことである。
例えば、実際のディスプレイ画面よりも大きな解像度のデスクトップを仮想的に構成すること、あるいは、そのように構成されたデスクトップは仮想デスクトップと呼ばれることがある。画面は通常の数倍程度の大きさになる。その一部をスクロールなどでディスプレイに表示しながら作業できるようになる。
また、リモートデスクトップやDaaS(Desktop as a Service)によってクライアント環境にはないデスクトップ環境を再現することを仮想デスクトップと呼ぶこともある。OSやアプリケーションなどをサーバー側で管理するため、グループ内の環境の管理が容易になる。
仮想デスクトップ
仮想デスクトップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:24 UTC 版)
「Microsoft Windows 10」の記事における「仮想デスクトップ」の解説
これまで非公式ソフトウェアを使用しなければ実現できなかった仮想デスクトップ機能が追加された。
※この「仮想デスクトップ」の解説は、「Microsoft Windows 10」の解説の一部です。
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