指数表記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 文法 > 表記 > 指数表記の意味・解説 

指数表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 15:26 UTC 版)

指数表記(しすうひょうき、: exponential notation)、または科学的表記scientific notation[1]は、の表記方法の1つである。非常に大きな数または非常に小さな数を表記するのに便利で、科学技術分野で多用される。


  1. ^ 数値の科学的表記 分析室の屋根裏、弘前大学、2021-01-29
  2. ^ 科学的表記法 (scientific notation) KIT物理ナビゲーション、金沢工業大学
  3. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所 計量標準総合センター、p.119
  4. ^ 実例として、国際単位系 (SI) 国際文書第8版(2006) 日本語版 p. 38 表7(SI単位で表される数値が実験的に求められる非SI単位)中、時間の自然単位、長さの原子単位.ボーア(ボーア半径)0.5291772108 (18)×10^−10 m
  5. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現
  6. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現、7.1,7.2 、p.4
  7. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所 計量標準総合センター、p.116
  8. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現、7.5 、p.5
  9. ^ 理科年表2020年版 天文部 p.78
  10. ^ Guide for the Use of the International System of Units (SI), 2008 Edition 7.9 Choosing SI prefixes, pp.18-19, NIST
  11. ^ 光速度 CODATA 2014
  12. ^ 理科年表2020、p.377、2019年11月20日発行
  13. ^ [1] CODATA Value 2018
  14. ^ [2] CODATA Value 2018


「指数表記」の続きの解説一覧

指数表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:09 UTC 版)

BEAF」の記事における「指数表記」の解説

乗算は、加算反復によって定義できる。 a × b = a + a + ⋯ + a ⏟ b  個 の  a {\displaystyle a\times b=\underbrace {a+a+\dots +a} _{b{\text{ 個 の }}a}} 同様に冪乗は、乗算反復によって定義できる。 a b = a × a × ⋯ × a ⏟ b  個 の  a {\displaystyle a^{b}=\underbrace {a\times a\times \dots \times a} _{b{\text{ 個 の }}a}} ドナルド・クヌースは、冪乗上向き矢印「↑」を使って次のように表した。 a b = a ↑ b {\displaystyle a^{b}=a\uparrow b}

※この「指数表記」の解説は、「BEAF」の解説の一部です。
「指数表記」を含む「BEAF」の記事については、「BEAF」の概要を参照ください。


指数表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 01:56 UTC 版)

外積代数」の記事における「指数表記」の解説

V が有限 n-次元であるとし、その基底 e1, …, en与えられているとする。交代テンソル t ∈ Ar(V)Tr(V)添字表記用いて t = t i 1 i 2 … i r e i 1 ⊗ e i 2 ⊗ ⋯ ⊗ e i r {\displaystyle t=t^{i_{1}i_{2}\ldots i_{r}}\,{\boldsymbol {e}}_{i_{1}}\otimes {\boldsymbol {e}}_{i_{2}}\otimes \cdots \otimes {\boldsymbol {e}}_{i_{r}}} と書ける。ここで ti1…ir はその添字に関して完全反対称である。 階数それぞれ r および p である交代テンソル t および s の楔積は t ⊗ ^ ⁡ s = 1 ( r + p ) ! ∑ σ ∈ S r + p sgn ⁡ ( σ ) t i σ ( 1 ) … i σ ( r ) s i σ ( r + 1 ) … i σ ( r + p ) e i 1 ⊗ e i 2 ⊗ ⋯ ⊗ e i r + p {\displaystyle t\operatorname {\widehat {\otimes }} s={\frac {1}{(r+p)!}}\sum _{\sigma \in {\mathfrak {S}}_{r+p}}\operatorname {sgn}(\sigma )t^{i_{\sigma (1)}\ldots i_{\sigma (r)}}s^{i_{\sigma (r+1)}\ldots i_{\sigma (r+p)}}{\boldsymbol {e}}_{i_{1}}\otimes {\boldsymbol {e}}_{i_{2}}\otimes \cdots \otimes {\boldsymbol {e}}_{i_{r+p}}} で与えられる。このテンソル成分はちょうテンソル積 s ⊗ t の成分交代部分になっており、添字角括弧をつけて ( t ⊗ ^ ⁡ s ) i 1 … i r + p = t [ i 1 … i r s i r + 1i r + p ] {\displaystyle (t\operatorname {\widehat {\otimes }} s)^{i_{1}\dots i_{r+p}}=t^{[i_{1}\dots i_{r}}s^{i_{r+1}\dots i_{r+p}]}} と表す。 内部積添字記法書くことができる。 t = t i 0 i 1 … i r − 1 {\displaystyle t=t^{i_{0}i_{1}\dots i_{r-1}}} を階数 r の反対称テンソルとすると、α ∈ V∗ に対して iα t は階数 r − 1 の交代テンソルで ( i α t ) i 1 … i r − 1 = r ∑ j = 0 n α j t j i 1 … i r − 1 {\displaystyle (i_{\alpha }t)^{i_{1}\dots i_{r-1}}=r\sum _{j=0}^{n}\alpha _{j}t^{ji_{1}\dots i_{r-1}}} によって与えられる。n は V の次元である。

※この「指数表記」の解説は、「外積代数」の解説の一部です。
「指数表記」を含む「外積代数」の記事については、「外積代数」の概要を参照ください。


指数表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 06:55 UTC 版)

10の冪」の記事における「指数表記」の解説

詳細は「指数表記」を参照 指数表記(exponential notation)または科学的表記en:scientific notation)は、非常に大きな、または、非常に小さな数を簡潔に表現するための表記方法である。また有効数字明確に示すためにも用いられる。 指数表記では、数は、10の冪仮数 m の積で以下のように表される。 m × 10n 指数表記は 6.02214076e-23 のようにも表記され、これをE表記(E notation)という。

※この「指数表記」の解説は、「10の冪」の解説の一部です。
「指数表記」を含む「10の冪」の記事については、「10の冪」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「指数表記」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



指数表記と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「指数表記」の関連用語

指数表記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



指数表記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの指数表記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのBEAF (改訂履歴)、外積代数 (改訂履歴)、10の冪 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS