3の倍数の指数部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:26 UTC 版)
工学の分野では、指数部 n の値として、3, 6, 9, 12, 15, −3, −6, −9, −12 など 3 の倍数を用いることが多い。これはSI接頭辞は103毎の倍数となっているものを使用することが推奨される(SI接頭辞#使用法)ため、換算が容易であるからである。 例(NISTのSI使用ガイドによる) 3.3 × 107 Hz → 33 × 106 Hz = 33 MHz 0.009 52 g → 9.52 × 10−3 g = 9.52 mg 2703 W → 2.703 × 103 W = 2.703 kW 5.8 × 10−8 m → 58 × 10−9 m = 58 nm
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