3のゲーム概要とは? わかりやすく解説

3のゲーム概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 10:28 UTC 版)

湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3」の記事における「3のゲーム概要」の解説

シリーズ第3作目本作は、前作からさらにバージョンアップし、新たに分身対戦モード」と、新コース首都高速湾岸線横羽線」と、「阪神高速環状」が追加され車種新たに7種類アザーカー1種類新たに追加された(登場車種参照)。湾岸線及び横羽線は「湾岸ミッドナイト」(及びR)では収録されていたため、復活と見ることもできるそれに伴いコース上に料金所登場するようになった。その他、BGM全て一新されている(BGM参照)。なお、全コースを走る「首都高一周」は、首都高神奈川エリアまで延びたため、東京エリア神奈川エリア2種類になったまた、筐体前作から変更は無いが、前作まで使用されていたChihiro基板製造中止になっていたため、内部システム基板新たに製作された「System N2」となり、磁気カードも縦形印字になり容量従来の3倍となった前作まで使用されていたChihiro本体は、メーカーセガ)へ返却するとなったまた、インターネットランキング9月5日開始されたが、ホームページ上でゲームの詳細などは、稼動より大幅に遅れ、11月公開されている。 Maximum Tune 3の登場コースエリアコース名スタートランプ(又は地点C1 C1内回り 汐留ランプ 神田橋ランプ C1外回り 芝公園ランプ環状環状周り 有明ランプ環状周り 木場ランプ 湾岸線 湾岸線東行き 大黒ふ頭ランプ 空港中央ランプ 湾岸線西行き 13号ランプ 横羽線 横羽線上り 汐入ランプ 羽田ランプ 横羽線下り 芝浦ランプ 大阪 阪神高速環状 道頓堀ランプ 箱根 箱根 往路 復路 首都高一周 東京エリア 神奈川エリア 前作から引き継いだコースにも改良加えられた。 車線規制システム撤廃された。 箱根ゴール折り返し地点回り、少し戻った所に変更になったコース脇の木や植物増えた湾岸線有明付近に建設中晴海線反映されている。 台場線芝浦PA通行できなくなったストーリーモード 従来最大815馬力から、最大820馬力になったまた、ゲーム内容ジャンクションなどからライバル合流したり、後方から追いかけてきたり、逆に特定の場所でエンジンブロースピンをして離脱する一部スタンディングスタート導入されるなどと、さまざまな仕掛けがある。原作名場面多く再現しているため、原作読んでおくとより楽しめるまた、ストーリーモード順番はほぼ原作準拠しており、ライバル役の登場順序原作通りである。なお、従来同様にストーリーにてチューニングとなる。40クリア前作と同様800馬力50クリア810馬力60クリアで815馬力80クリアで820馬力チューンされる。前作異なり今作41以降もチューニングゲージを貯めてチューニング行い、有敗でも80クリア最大820馬力になる(41以降負けた場合はチューニングゲージは貯まらない)。作品発表当初は、全100話とアナウンスされていたが結局80となった100になったのは3DXから)。なお、収録されているのはマコト編までである。ユウジ編は車種問題ホンダ車)があることと、荻島編はまだストーリー途中(「3」の稼動開始時)であることが原因となった予測される前作とは異なり一周目を有敗で終了して二周目以降で全80話を無敗クリアすれば「無敗」となる。また、一度無敗」になれば、その後の周で敗北しても、「無敗」のままである。ただし今作無敗作っても、湾岸ミッドナイトRのBGM以外の特典は無い。第1話 - 第5話悪魔のZ 復活 -前編-」(初級) 第6話 - 第10話悪魔のZ 復活 -後編-」(中級) 原作初期ストーリーモチーフとなっており、登場するキャライラストが、初期タッチになっているストーリー1周目の場合5話ずつの進行となる(例えば、第5話クリアの状態で第6話以降プレイできない。)。また、ストーリー周回数に関わらず、第5、1015話は、前の4話全てクリアしないとプレイできないまた、20話のみ前の19全てクリアしないとプレイできない。 なお、各キャラクターの詳細については、湾岸ミッドナイト#登場人物公式サイトなどを参照のこと。 第11話 - 第15話とびきりGT-R編」(上級) R32型GT-R操り、「あと1km/h、もう1km/h」にこだわる平本洸一とその周りの人たちが中心エピソード第16話 - 第20話赤坂ストレート編」(超上級) かつて、車ブローカー生業としていたマサキが、悪魔のZブラックバード出会いRGOデモカーFD3S一夜限り赤坂ストレート決戦挑むエピソード第21話 - 第25話 「モンスターマシン編 -前編-」 第26話 - 第30話 「モンスターマシン編 -後編-」 銀色のJZA80型スープラ駆り、かつて首都高トップ称され相沢圭一郎(通称ケイ)が、アキオ出会って以降更なる上の上がいたことで、スープラ更なるモンスターマシンに仕上げていくエピソード21話以降は、1話ずつの進行となる。 第31話 - 第35話 「R200CLUB編 -前編-」 第36話 - 第40話 「R200CLUB編 -後編-」 R33GT-Rを操る、黒木をはじめ、200マイル(320km/h)をマークしたチームR200CLUB元木三木園田帝塚中心としたエピソード。 第41話 - 第45話阪神高速環状編 -前編-」 第46話 - 第50話 「阪神高速環状編 -後編-」 大阪阪神高速制覇していたエボV(CP9A)を操る、神谷エイジとその異母の弟のマキ(車はエボVI)が、島たちと出会い東京へ行きRGOチューンしたランエボでZや、ブラックバード挑戦していくエピソード。 第51話 - 第55話 「幻のFC編 -前編-」 第56話 - 第60話 「幻のFC編 -後編-」 自動車評論家城島洸一レイナから悪魔のZのことを聞き、どんなマシンよりもFCこだわり伝説プライベーター」がチューンしたFC悪魔のZブラックバード挑戦していく。さらに、御殿場ホームコースとしていたオキが、アキオ出会いFC同じくチューンしたFD悪魔のZ挑んでいくエピソード。 第61話 - 第65話 「ガレージACE編 -前編-」 第66話 - 第70話 「ガレージACE編 -後編-」 インテグラ操り、かつて「Rキラー呼ばれた友也が、後藤 元に、本物チューンドRを思い知らされ悪魔のZブラックバード出会い挑戦するものの、後藤がすべてを注ぎこませた「走る宝石」のR34大破させるが、アキオと共に元々部品取り用だったR32を、最高のマシンに再び作り上げていくエピソード。 第71話 - 第75話 「幻のF1タービン編 -前編-」 第76話 - 第80話 「幻のF1タービン編 -後編-」 レイナ憧れインプレッサ(GC8)を操るマコトが、「求めているクルマでは無い」と思いつつインプレッサ手放しZ32フェアレディZで、レイナのような走り求めていくエピソード乱入対戦モード 前作同様に最大4人対戦となるが、筐体価格一般的なビデオゲーム比べ高額なため、4台ある店舗全国的に少ない。このモード勝利すればクレジット減らないため、極論すれば最初プレイ料金のみで永遠に対戦し続けることも可能だが、対戦相手が常に存在することが当然のごとく必要であり、店舗そのもの閑古鳥の状態であれば不可能である。また、筐体台数が多い方が、ランクアップ必要な撃墜星が増えやすい。撃墜2000以下のプレイヤー場合、2台対戦だと勝利すれば1個増えるが、4台対戦だと勝利すれば3個、2位でも2個、3位でも1個増えるため、わざわざ筐体台数の多い激戦地区に出張するプレイヤー存在するコースは、プレイヤー次第コースが決まる、「自由分岐システム」を採用トッププレイヤーが、分岐地点を通ることによって道が決定され毎回ゴール地点変化する。つまり、1位のプレイヤー判断コース作っていくこととなる。まず、前作同様に、各プレイヤーが、多数決により対戦コース・スタートするランプ箱根往路or復路)・時間帯決定しBGMは、最初に乱入されたプレイヤー選択するスタートからゴール地点までの距離は参加人数によって変動する箱根を除く)。しかし、3人・4人対戦になると、前作比べてロードする時間長くなっている。各プレイヤーゴール地点予測してセッティングを行う必要があるまた、初対戦同士対戦した時は対戦終了後分身対戦モード用のデータ自動的にそれぞれ追加される。ただし、前作筐体設定によってはプレイできた「首都高一周」と「箱根往復」は、対戦だと選択できなくなったまた、オンライン対戦はなく、メーカーによると同ジャンルである「頭文字D ARCADE STAGEシリーズとは別路線で行くとのこと分身対戦モード 上記対戦モードとは異なり、その店舗筐体で、いつでも他プレイヤー分身呼び出しリアル対戦さながら対戦ができる。そのため、道場破り行なう一部の上プレイヤー存在する。もちろん、分身ゴーストではなく実体になるため、ぶつけたりすることも可能。また、その筐体では、1人1人データ(癖など)を記憶しているため、実際に対戦しているような感覚味わえる。しかし、ただ単にと言ってもビデオ録画・再生するように、AのカードでBカードデータ対戦時にAのカードは、他プレイヤー用に記録ビデオで言う録画)し、Cのカードで、Aカードデータ対戦、(Aのカード再生、Cのカードはさらに他プレイヤー用に録画)の仕組みになっているため、プレイ中に車の動きおかしくなったり、何も障害物が無いのに減速したりする場合もある。これをなるべく避けるためか、LAN接続され筐体いずれかで、同時に他の人が分身対戦挑戦しているエリアもしくは王冠所持している最強プレイヤーには挑戦できないまた、データ動き走行ライン絶対のため、上級プレイヤーベストライン走行したりすると、ミス多発するなどして、なかなか勝てないという難易度もある。自分分身登録されている〔同一エリア〕を分身対戦もしくは乱入対戦で再び走ると、クラスの上下にかかわらず分身データ上書きされ、各エリア別に最新データ1つだけが残る。なお、対戦成績記録などカード記録されるステータス画面確認可能)。また、成績に応じてマイカー自分好みスタイルドレスアップさせることも可能で、自分レベル上でプレイしてストーリーモードチューニング同様に一定のゲージ満タンになると1箇所だけドレスアップできる。なお、装着箇所はあらかじめ決まっている。また、対戦相手も「レベル別」、「対戦履歴リスト」、「リベンジしたい相手自分分身が他プレイヤー敗れた時に選択可)」、「カードネームから検索」から指定が可能。また、その筐体最速プレイヤーを倒すと、各コースに1個しかない王冠」がGETできる。つまり、自分王冠手に入れた後に、他プレイヤー自分分身倒したらその王冠剥奪され基本的に争奪戦となっている。最強プレイヤーデモ画面表示される一つ店舗では2000分の分身データ記憶可能(LAN接続され筐体4台までの間では分身データ共有されるが、1台にカード詰まりなどエラー発生する1度、全台同時に再起動させない単体では、ゲーム起動しないという複雑なシステムになっているが、8月7日修正ROMで、他台のイメージデータが取得できなかった場合でもビューチェンジボタンでスキップできるようになったが、同時起動比べたら4〜5分ほど起動までに時間がかかる。ただし、分身データには変化無く他の台がデモ中にデータ取得共有する。)。 10人抜きモード 基本的に「2」と変わらないが、各コースで全レベルをS評価クリアすると、「?」が、追加され、全キャラ対戦できる31抜き出現する。ただし、一部2回出現するキャラもある。 タイムアタックモード 発表当初最速タイムゴースト出現するようにアナウンスされていたが、実際に搭載されなかった。また、カード使用時にこれまではスペシャルマシンとして悪魔のZレイナGT-Rブラックバード選択可能だったが、今作ではオフィシャルマシンとして820馬力(+3ゲージ)のナムコカラーのマシン車種カード車種同一)が選択できる様になった代わりに前述の3台は選択不可になった

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