手放し

デジタル大辞泉

て‐ばなし【手放し】

読み方：てばなし

１ 手を放すこと。「自転車に—で乗る」

２ 手をかけないで放っておくこと。批判・制限・条件などを加えないこと。「教育は—ではできない」「—では喜べない」「—の楽観主義」

３ 遠慮や気兼ねをしないで、おおっぴらに感情を表すこと。「—で子供の自慢をする」

日本語活用形辞書

手放し

読み方：てばなし

サ行五段活用の動詞「手放す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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隠語大辞典

手放し

読み方：てばなし

1. 他人に対して遠慮するのを忘れてのろけをいふこと。〔情事語〕
2. 他人に対して少しも遠慮をしずにのろけ話をすることをいふ。
3. 他人に少しも遠慮せずのろけ話をすること。

分類 俗語、情事語

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「手放し」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はスポーツカーを手放した
• 彼女は昨年家を手放した
• 最終利回りを考えたら、その債券は直ぐに手放した方がいい。
• 決してこれを手放してはならない。
• 私たちは古い航空機を手放しました。
• それを手放したくない気持ちは私も同じです。
• あなたは私と引き換えに何を手放したいのですか。
• 彼は手放しで彼女を誉めた。
• 彼は家を手放したくなかった。
• 私使い慣れた家具を手放したくない。
• 私は使い慣れた家具を手放したくない。
• 気にいったものはなかなか手放しがたいものだ。
• 愛車を手放した。
• なぜあなたがそれを手放したがっているのかどうしても分からない。
• どんなことがあっても私はそれを手放しません。
• トムはただちにその金を手放した。
• どうして家を手放したの。
• そうするのはいやだったけど愛車を手放した。
• 彼は一括払いの金額に目がくらんで彼の特許権を手放した.
• 手放しで自転車に乗るのは危険だ.