第1話 - 第5話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 01:04 UTC 版)
「THE IDOLM@STER (アニメ)」の記事における「第1話 - 第5話」の解説
物語は、天海春香ら12人の新人女性アイドルを擁する芸能事務所「765プロダクション」に取材が入り、まだ仕事の少ないアイドルたちの日常を紹介するエピソードから始まる。このときにカメラマンとして紹介された男性は、実は765プロに雇われた新人のプロデューサー(本名不詳)で、原作ゲームの主人公に当たる役回りを演じる人物であることが第1話の最後で明かされる。765プロはまだ弱小の芸能事務所であり、主人公のプロデューサーは、元アイドルという経歴を持つ同僚の秋月律子プロデューサー、事務員の音無小鳥、社長の高木順二朗といった人物と共に、12人のアイドルたちを売り出すために営業努力を続けていく。物語当初から第5話までは、地方巡業やケーブルテレビ局のマイナー番組への出演といった売れないアイドルたちの日常と、彼女らを売り出そうと奮闘しつつ、彼女らの悩みに親身になって付き合うプロデューサーの努力などが描かれる。第5話では仕事もなく暇な12人は夏の海へと慰安旅行に赴くが、楽しい一日を終えた春香は、もしも皆が有名になってしまったら、こうした機会もなくなってしまうだろうという予感を抱く。この予感は後の展開への布石となる。
※この「第1話 - 第5話」の解説は、「THE IDOLM@STER (アニメ)」の解説の一部です。
「第1話 - 第5話」を含む「THE IDOLM@STER (アニメ)」の記事については、「THE IDOLM@STER (アニメ)」の概要を参照ください。
- 第1話 - 第5話のページへのリンク