十進とは? わかりやすく解説

十進法

(十進 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 12:29 UTC 版)

十進法じっしんほう: decimal system[注 1]とは、ていとし、底およびそのを基準にしてを表す方法である。


  1. ^ 「十進法」は「じゅっしんほう」とも読む。「十」に関する読みや読み仮名の揺れについては10#漢字「十」の音読みを参照。
  1. ^ 『岩波数学入門辞典』 2005, pp. 46, 125–126, 【n進法】、【記数法】において、底を10とした場合。
  2. ^ 「弥生時代に10進法利用か 基準10倍の分銅発見 国内初」毎日新聞』朝刊2021年9月2日(社会面)同年9月4日閲覧
  3. ^ 『論語』「吾十有五而志于学」。
  4. ^ Wolof Numbers in Niger-Congo Languages(2021年9月4日閲覧)
  5. ^ Khmer Numbers in Asian Languages(2021年9月4日閲覧)
  6. ^ Azar 1999.



十進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 07:07 UTC 版)

回文素数」の記事における「十進」の解説

回文素数小さい順に列記すると、 2, 3, 5, 7, 11, 101, 131, 151, 181, 191, 313, 353, 373, 383, 727, 757, 787, 797, 919, 929, …(オンライン整数列大辞典数列 A2385) となる。 桁数偶数回文素数11 のみである。これは、桁数偶数回文数11 の倍数となるからである。素数になるレピュニット回文素数である。 回文素数無数に存在するかどうか分かっていない。2021年8月時点知られている最大回文素数は 10490000 + 3 · (107383 - 1)/9 · 10241309 + 1である。

※この「十進」の解説は、「回文素数」の解説の一部です。
「十進」を含む「回文素数」の記事については、「回文素数」の概要を参照ください。

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