ハイパー演算子とは? わかりやすく解説

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ハイパー演算子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 14:06 UTC 版)

ハイパー演算子(ハイパーえんざんし、hyper operator)は、加算乗算冪乗を一般化した演算のための演算子である。

表記

表記の制約のため、以後囲み文字(①,②,③,…)を丸かっこ入り文字 (n) で表すものとする。

加算演算子を上付き(1) (a + b = a (1)b)、乗算演算子を上付き(2) (ab = a (2)b)、冪乗演算子を上付き(3) (ab = a (3)b)で表し、それらを一般の非負整数nに一般化した上付き(n) (a (n) b) がハイパー演算子である。

それらを関数形式で表す hypernnを変数とした3変数関数 hyper も定義される。hyper1は加算、hyper2は乗算、hyper3は冪乗であり、さらにhyper4はテトレーション (tetration)、hyper5はペンテーション (pentation)、hyper6はヘキセーション (hexation)・・・と呼ばれる。

n = 0~4 の例は次のとおり。

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