漠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 07:36 UTC 版)
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漠(ばく)は、10-12(1兆分の1)であることを示す漢字文化圏における小数の単位である。渺の1/10、模糊の10倍に当たる。
朱世傑『算学啓蒙』(値が異なる)や程大位『算法統宗』に見えるが、現実には使われない。漢字一字で表記される単位としては最小のものである(「虚」と「空」、「清」と「浄」を別の単位とする場合はそちらの方が小さい)。
国際単位系のSI接頭語では「ピコ(p)」に相当するが、現代の中国語では音訳の「皮(pí)」が使われ、「漠」は使われない。
なお、漠という字は、「果てし無く広々としている様」「取り留めがなくはっきりしない様」という意味を持つ。
関連項目
漠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:35 UTC 版)
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漠
漠
「漠」の例文・使い方・用例・文例
- 砂漠でいろいろ珍しい体験をする
- サハラ砂漠は広大であるが,ゴビ砂漠はそれほど広大ではない
- 砂漠に運河を建設する
- パイプが砂漠を通って水を運んでいる
- 砂漠とジャングルの著しい相違
- 砂漠は国土の半分近くを占めている
- サハラ砂漠
- 彼は砂漠を車で渡った
- 砂漠の植物
- 私たちが窓から砂漠を見渡したときすばらしい景色が目に映った
- 彼らは砂漠にパイプを通した
- 再び砂漠で核実験を行った
- 我々は砂漠の焼けるような砂の上を歩いた
- 急に砂漠の場面に変わった
- その監督はモロッコで砂漠の場面を撮影した
- 広大な砂漠
- 砂漠に井戸を掘る
- 森林破壊、砂漠化等多くの問題が発生する
- 主要な目的は彼のスピーチの中で漠然と示された。
- 砂漠の遊牧民
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