CJK統合漢字拡張B
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CJK統合漢字拡張B(CJKとうごうかんじかくちょうB、英語: CJK Unified Ideographs Extension B)は、Unicodeのブロックの1つ。
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- 2 CJK統合漢字拡張Bの概要
CJK統合漢字拡張B (CJK Unified Ideographs Extension B)
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「拡張漢字」の記事における「CJK統合漢字拡張B (CJK Unified Ideographs Extension B)」の解説
2001年3月制定のUnicode 3.1(ISO/IEC 10646-2:2001に対応)において追加漢字面のU+20000-U+2A6FFのブロック(U+20000-U+2A6D6)に追加された漢字42,711字。Unicodeの拡張漢字集合では最も字数が多く、その大部分は日常ではまず用いられない漢字であるが、JIS X 0213に一部対応しており、地名や人名などに用いられる漢字が含まれている。また拡張B以降の集合には、かつてベトナムで用いられていたチュノムも含まれる。非常に膨大な漢字集合を極めて短期間のうちに定めたため、漢字の字形の重複や誤りが多数見られる。2020年3月のUnicode 13.0において、本ブロックに対してU+2A6D7-U+2A6DDの7字が追加された。
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