副長助勤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 03:18 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2025年3月)
|
副長助勤(ふくちょうじょきん)とは、壬生浪士組、および新選組内の位。通常は、局長、副長に次ぐ三番目となるが、総長などの役職もあったため、必ずしも三番目とは言えない。内務では局・副長の補佐。隊務では、一隊の小隊長である。編成によって、組頭・組長となる。
隊内の呼び名としては、○○助勤や○○先生[1]、○○組長など(○○内には助勤の名前)。
歴代組長
- 1864年12月編成時の組長
- 1865年4月編成時の組長
- 一番隊組長:沖田総司
- 二番隊組長:永倉新八
- 三番隊組長:斎藤一
- 四番隊組長:松原忠司
- 五番隊組長:武田観柳斎
- 六番隊組長:井上源三郎
- 七番隊組長:谷三十郎
- 八番隊組長:藤堂平助
- 九番隊組長:鈴木三樹三郎
- 十番隊組長:原田左之助
- 1865年12月編成時組長
- 一番組:沖田総司
- 二番組:永倉新八
- 三番組:斎藤一
- 四番組:井上源三郎
- 五番組:谷三十郎
- 六番組:藤堂平助
- 七番組:原田左之助
脚注
- ^ 組長が指南役を勤めたいたため。
- 副長助勤のページへのリンク