ほんしょ

デジタル大辞泉

ほん‐しょ【本初】

読み方：ほんしょ

《「ほんじょ」とも》はじめ。もと。また、基本。「—の計画」

ほん‐じょ【本所】

読み方：ほんじょ

《「ほんしょ」とも》

１ 荘園の領主・領家の上位に位置する名目上の権利所有者。平安後期以降、領主が所領を守るために中央の権門勢家に土地を寄進することがあり、その寄進を受けた者をいう。本家。

２ 院を警護する武士の詰め所。武者所。

「十三の年—へ参りたり」〈平家・一〇〉

３ 本来の居所。ほんぞ。

「鳥羽院をもちて上皇御坐の—とは定められにけり」〈神皇正統記・白河〉

ほん‐しょ【本書】

読み方：ほんしょ

《「ほんじょ」とも》

１ 主となる文書。添付文書・付録などに対していう。

２ 正式の文書。下書き・写しなどに対していう。

３ 基準となる本。原本。正本(しょうほん)。

４ この文書・書物。

ほん‐しょ【本署】

読み方：ほんしょ

１ 警察署・消防署などで、支署・分署などを統轄して、中心となる署。

２ この署。

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本庶

姓	読み方
本庶	ほんしょ

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「ほんしょ」の例文・使い方・用例・文例

• 酒飲み本性(ほんしょう)たがわず.