中山道六十九次とは? わかりやすく解説

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中山道六十九次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 07:35 UTC 版)

中山道六十九次(なかせんどう-ろくじゅうきゅうつぎ)は、日本近世にあたる江戸時代に栄えた五街道の一つ中山道に設けられた、69を数える宿場の総称。


  1. ^ a b c 江戸時代初期に大久保長安によって整備された当初の初期中山道では、下諏訪宿から塩尻宿 - 洗馬宿 - 本山宿を通らず、下諏訪宿から小野峠 - 小野宿 - 牛首峠 - 桜沢(塩尻市贄沢)を通って贄川宿を結ぶ最短経路であった[4]
  1. ^ 『木曽街道六十九次』は「木曾街道」(木曾道中、岐阻街道、木曾海道などとも)と銘打っているが、主として描かれているのは木曽街道を脇往還とする中山道である。
  2. ^ 木曽11宿を訪ねる”. 木曽路観光情報. 2024年7月15日閲覧。
  3. ^ 名所絵では起点と終点も数に入れるため、表記上の数がずれる。
  4. ^ 初期中山道ウォーキング”. 塩嶺王城観光開発協議会、商工会議所中山道交流事業. 2023年5月4日閲覧。


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