今須宿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 23:06 UTC 版)

今須宿(いますじゅく)は、中山道の59番目の宿場。美濃国不破郡今須村(現・岐阜県不破郡関ケ原町)に存在した。
概略
関ヶ原古戦場の西南、近江国との国境にある。
アクセス
- JR東海道本線 関ケ原駅より関ケ原町ふれあいバス:今須方面コース「今須西町」停留所下車。
史跡・みどころ
- 柏原宿までの史跡・みどころ
- 車返しの坂
- 寝物語の里(美濃・近江の国境)
- 楓並木
主な通行
- 朝鮮通信使 - 彦根または佐和山で泊まり、今須宿で昼食、大垣泊が通例であった。
脚注
- ^ “家康が休憩した腰掛け石、三成が代官赴任?東西両軍にゆかり「妙應寺」岐阜・関ケ原町”. 岐阜新聞. 2023年1月22日閲覧。
外部リンク
隣の宿
今須峠
今須宿と関ヶ原宿の間にある中山道の峠。標高175m。
座標: 北緯35度20分55.1秒 東経136度26分07.3秒 / 北緯35.348639度 東経136.435361度
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