今鷹真とは? わかりやすく解説

今鷹真

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 23:11 UTC 版)

今鷹 真(今鷹 眞、いまたか まこと、1934年2月28日[1] - )は、日本中国文学者名古屋大学名誉教授。

来歴・人物

中国上海生まれ[2]京都大学文学部中国文学科を経て[2]、同大学大学院博士課程修了[2]。1966年、京都大学文学部助手[2]、1967年名古屋大学教養部講師[2]、1970年同学部助教授[2]。1972年名古屋大学文学部助教授[2]、1978年教授[2]2001年、定年退官[2]名誉教授金城学院大学教授[2]

著書

訳註

論文

  • 「史記にあらわれた司馬遷の因果応報の思想と運命観」1958年
  • 「思想の動向」1966年
  • 「後漢における七言の人物評語について」1975年
  • 「『三國志集解』補」 1989-97年
  • 「中国思想史上に於ける「心」概念の成立とその展開」1990年
  • 「「墨子」の押韻について」1993年
  • 「『史記』における二人称代名詞の特徴について」1998年

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』[要ページ番号]
  2. ^ a b c d e f g h i j 今鷹眞教授略歴 主要業績一覧』名古屋大學中國語學文學會、1997年12月。doi:10.18999/joucll.10.1https://doi.org/10.18999/joucll.10.12021年12月31日閲覧 




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「今鷹真」の関連用語

今鷹真のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



今鷹真のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの今鷹真 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS