世界古典文学全集とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 世界古典文学全集の意味・解説 

世界古典文学全集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 15:44 UTC 版)

世界古典文学全集』(せかいこてんぶんがくぜんしゅう)は、筑摩書房1964年から2004年にかけ刊行した叢書(全54冊)である。

概要

古代ギリシアローマからルネサンス・近世期までのヨーロッパの文芸作品や、古代期の中国文学・インド・ヘブライの史書・思想宗教書を軸に収録。
ギリシア三大悲劇詩人、フランス古典主義作家の作品、正史三国志の完訳は、他社の世界文学全集にはないものだった。
後年、岩波文庫ちくま文庫ちくま学芸文庫で改訂再刊された。

世界古典文学全集 刊行書誌

※は、複数での共訳で、編者・訳者代表のみ記載。なお1976年に、装丁が異なった『古典世界文学』(全35冊)が一括刊行された。
(千一夜物語・シェイクスピア・セルバンデス・ゲーテ、当時未刊の老子・三国志・韓愈の計19冊分を除いた全刊行書)

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「世界古典文学全集」の関連用語

世界古典文学全集のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



世界古典文学全集のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの世界古典文学全集 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS