小田井宿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小田井宿の意味・解説 

小田井宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 02:38 UTC 版)

木曽海道六十九次 小田井(歌川広重画)

小田井宿(おたいしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十一番目の宿場

現在の長野県北佐久郡御代田町南西部にあたる。参勤交代などで大名が北国街道との分岐点でもあった追分宿で宿をとる際、小田井宿は姫君や側女たちの宿にあてられることが多く「姫の宿」とも呼ばれた。

特徴

天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、小田井宿の宿内家数は107軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒で宿内人口は319人であった。

最寄り駅

史跡・みどころ

  • 小田井宿本陣跡

参考文献

隣の宿

中山道
追分宿 - 小田井宿 - 岩村田宿

関連項目

座標: 北緯36度18分22.2秒 東経138度29分49.6秒 / 北緯36.306167度 東経138.497111度 / 36.306167; 138.497111




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小田井宿」の関連用語

小田井宿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小田井宿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小田井宿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS