今雲灘右エ門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/03 17:09 UTC 版)
今雲 灘右エ門(いまぐも なだえもん)は、江戸時代の大相撲の第65代大関。番付上は「奥州」頭書[1]。
安永9年(1780年)冬場所(10月)、いきなり西大関で大相撲界にデビューするも、1番も相撲を取らないまま1場所限りで引退となってしまった。
主な成績
- 通算成績:0勝0敗10休
春場所 | 冬場所 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
1780年 | x | 西大関 引退 0–0–10 |
||||
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
出典
- ^ 「相撲」編集部編 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年。
関連項目
外部リンク
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