東海道五十三次屋台レース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/16 21:28 UTC 版)
「麺屋台ロード ナルトヤ!」の記事における「東海道五十三次屋台レース」の解説
IT企業「ゾディアック」が企画、開催する。 食材は日本全国どこでも入手、配送することが可能になったが、それに伴う料理人は日本全国どこでもというわけにはいかない。真の食文化発展のため、店舗にとらわれない屋台形式が最適であるとの思想から企画された。優勝者には1000万円の賞金が出る他、優勝者の料理はゾディアックがバックアップとなって全国展開される。 東海道五十三次を日本橋からスタートし、各宿場のチェックポイントを通過して京都を目指す。途中の宿泊費や食材の購入費にはある程度はゾディアックから補助費が出るが、基本的には途中途中で各自が営業して自力で稼ぐ。 通過状況、現在位置などは配布された端末から情報が収集され、ゾディアックによってネットワーク配信されている。端末の電源を落とすことで現在位置を知られないようにすることは可能。 実際には、非公開で京都から東進している参加者(主に天星厨房関係者)もいる。 「宿場カード」が各宿場に1枚ずつ設定されており、京都にゴールした際に所持していた宿場カードの枚数が多い者が優勝者となる。宿場カードの入手条件は「条件を最も早くクリアした者(クリアしないと次の宿場へ進めない)」「先着(参加希望者)○名で対戦を行い、最も売り上げ数が多かった者」などそれぞれ異なる。 終盤にはチェックポイント通過時に宿場カードの所持枚数が0の者は失格となるといったような条件もある。 宿場カード取得後はゾディアックは関与しないため盗難などもあった。終盤には宿場カードを賭けての料理勝負が繰り広げられた。 優勝者は「ナルトヤ」。2位は「よしつね」、3位は「双子屋」(天星厨房の双子座)。
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