続群書類従
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 00:43 UTC 版)
正編と同様に25部に分かち2103種、1000巻、1185冊の一大叢書。群書類従に続いて塙保己一が計画し、没後は弟子たちが引き継いだ。 経済雑誌社が1902年(明治35年)から1914年(大正3年)にかけて活字本を刊行したが、第19輯までで中断。その後、1922年(大正11年)に残りの刊行を目的として「続群書類従完成会」が設立され、1923年(大正12年)から1928年(昭和3年)にかけて第20輯上から第33輯下までが刊行された。さらに戦後、書目にありながら所在不明となっていた欠本の調査が進められ、1969年(昭和44年)に第34輯、1972年(昭和47年)に第35-37輯が刊行され、完結した。
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