続群書類従完成会とは? わかりやすく解説

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続群書類従完成会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 14:01 UTC 版)

株式会社続群書類従完成会(ぞくぐんしょるいじゅうかんせいかい)は、1922年大正11年)から2006年平成18年)まで活動した日本の出版社国書刊行会1905年 - 1922年)[注釈 1]の実質的な後継企業である。


注釈

  1. ^ 国書刊行会(1971年設立の出版社)とは無関係。
  2. ^ ただし、最終的に21点の未発見・存疑文献が残った(石井 1973, p. 3)。

出典

  1. ^ a b 石井 1973, p. 2.
  2. ^ 石井 1969, p. 197.
  3. ^ 太田 1990, pp. 26-27.
  4. ^ 太田 1990, p. 27-28.
  5. ^ 太田 2015, p. 56.
  6. ^ a b c 石井 1973, p. 3.
  7. ^ 太田 1990, pp. 28-29.
  8. ^ 石井 1969, p. 198.
  9. ^ 熊田 2009, p. 185.
  10. ^ 太田 2015, p. 58.
  11. ^ a b c 石井 1969, p. 199.
  12. ^ a b 石井 1973, pp. 2-3.
  13. ^ 太田 2015, p. 59.
  14. ^ 石井 1969, pp. 199-200.
  15. ^ 石井 1969, p. 200.
  16. ^ 熊田 2009, pp. 185, 203.
  17. ^ 岩田 2008, pp. 90-91.
  18. ^ 東京地方裁判所民事第20部 (2007年1月24日). “平成19年(フ)第60号”. 官報 
  19. ^ 東京地方裁判所民事第20部 (2007年6月22日). “平成19年(フ)第60号”. 官報 
  20. ^ 出版 | 八木書店グループ”. 八木書店. 2016年10月30日閲覧。


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続群書類従完成会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:05 UTC 版)

国書刊行会 (1905-1922)」の記事における「続群書類従完成会」の解説

なお、経済雑誌社版『続群書類従』の刊行は、1914年大正3年)刊の第19輯までで中断しており、これを惜しんだ八代国治は、国書刊行会刊行引き継ぎ働きかけていたが、早川三郎は「経済雑誌社との交渉見通し問題がある」として難色示し国書刊行会からの刊行行われなかった。その後太田藤四郎八代呼びかけ応じ解散する国書刊行会とは別に出版社組織し、『続群書類従』の刊行引き継ぐことになる。1922年太田早川から四谷区(現・新宿区舟町国書刊行会事務所借り受けるとともに国書刊行会スタッフもそっくり引き継ぐ形で続群書類従完成会を設立した。もっとも、事務所はすぐに手狭になったため、1923年大正12年8月北豊島郡巣鴨町(現・豊島区巣鴨移転している。 続群書類従完成会は『群書類従』(正・続続々)の刊行日本史日本文学史料集学術書刊行行ってきたが、2006年平成18年9月倒産し2007年平成19年6月八木書店出版事業継承された。

※この「続群書類従完成会」の解説は、「国書刊行会 (1905-1922)」の解説の一部です。
「続群書類従完成会」を含む「国書刊行会 (1905-1922)」の記事については、「国書刊行会 (1905-1922)」の概要を参照ください。

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