ひょう‐ひ〔ヘウ‐〕【表皮】
表皮
英訳・(英)同義/類義語:epidermis, skin
生物の組織で、多細胞生物の体表面を覆う1層あるいは多層の細胞層からなるもの。高等動物では皮膚ともいう。, , 生物の組織で表皮を構成する組織の総称。植物の組織を3つの系に分けた一つ。すなわち、維管束系、基本組織系、表皮系。高等植物では外面を包み保護する組織である。
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表皮
表皮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/05 06:48 UTC 版)
皮膚は薄いクチクラでできていて表皮に覆われているが、表皮はアメーバ状の合胞体で細胞壁を持たない。合胞体内部は環状筋肉繊維の不規則な層になっている。筋肉繊維の微細構造は線形動物のものに似ている。体部の先端まで、索状生殖器 (genital ligament) と呼ばれる構造が存在する。 縦方向の繊維がないことを除けば、吻の表皮も体部分の表皮とよく似ている。
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「表皮」の例文・使い方・用例・文例
- 類表皮嚢胞
- ベルトサンダーで刃をつけ、ヤスリで面取り、そして砥の粉で表皮の汚れを落とす。
- 羊毛状のアリマキは綿に似た羊毛状の表皮を持つ
- 皮と表皮を脱灰する
- 定期的にそれらの外層(羽、表皮、皮膚または髪)を放棄する動物(特に鳥、節足動物および爬虫類)
- 例えば節足動物において、キチン質の表皮を分泌する細胞層
- 表皮肥厚の、表皮肥厚に関する、または、表皮肥厚を持つ
- 表皮またはクチクラに関する、またはそれの
- 表皮に関連する、または表皮の下に位置する
- 動物の皮、表皮、種の皮、外皮または殻などの外側の保護的覆い
- 表皮を形成する細胞
- メラニン細胞の先駆物質である表皮細胞
- メラニン刺激ホルモンのコントロールの下にメラニンを産出する、表皮の基底層にある細胞
- 粘膜を隠す表皮細胞
- コルティ器官にある感覚表皮細胞
- 表皮の最も外側の層、死んだ細胞からなり、脱落する
- 手掌と足の裏の皮膚で角質層の直下にある表皮の層
- 角質層あるいは(手掌や足の裏では)表皮の透明層の直下にある表皮の層
- 表皮の最も内側の層
- 軟体動物や腕足類の表皮の防御層で殻を形成する物質を分泌する
表皮と同じ種類の言葉
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