ぱんぱんとは? わかりやすく解説

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ぱん‐ぱん

【一】[副]

手を打ち合わせたり、物をたたいたりする音を表す語。「—(と)かしわ手を打つ」

物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける

【二】形動はち切れそうふくらんでいるさま。「かばんが—になる」「食べ過ぎて腹が—だ」

アクセント【一】ンパン、【二】はパンパン


パンパン


ぱんぱん

甲州弁意味用例
ぱんぱん早くぱんぱんしろ(早くしなさい)

パンパン

読み方:ぱんすけ,ぱんぱん

  1. 売笑婦清水
  2. 淫売婦のこと、略してパン」とか「パン助」とかいう。語源(一)仏印辺で上陸した日本兵を見ると、食料不足から若い女たちが手をさしのべてパンパン」と哀願したことから起つた、パン麺麭のこと。(二)は港に入港して上陸許可出て早速花街駆けつけたがもう寝しづまつている、「パンパン」と表戸叩いて起した、その音から出たともいう。(三)パンポルトガル語麺麭のこと)を求めて稼ぐ女の意ともいう。
  3. ぱんすけのこと。〔一般犯罪
  4. 闇の女。〔香具師不良
  5. 街娼売春婦呼び名として昔から各国共通語戦後駐留軍により使いはじめられた。〔俗〕

分類 俗/一般犯罪香具師不良

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パンパン (曖昧さ回避)

(ぱんぱん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 03:55 UTC 版)

パンパンぱんぱん

パン-パン(pan-pan)

  • 航空機船舶が使用する緊急通信(信号)。一般的に知られるメーデー(Mayday)が現に遭難状態に陥った場合に使用されるのに対し、こちらは遭難状態に陥る「危険が生じた」場合に用いられる。電信では「XXX」。→SOS

Pan-Pan



「ぱんぱん」の例文・使い方・用例・文例

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