パン助とは?

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パン‐すけ【パン助】

パンパン」を人名化した語。


パンパン

(パン助 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 15:29 UTC 版)

パンパンとは、第二次世界大戦後の混乱期の日本で、主として在日米軍将兵を相手にした街頭の私娼街娼)である[1]。「パンパン・ガール」「パン助」「洋パン」[2][3]「闇の女[4]」ともいった。一般にこの言葉が広まったのは戦後のことであるが、日本海軍内では戦中から使用されていたともいう[5]


  1. ^ 赤塚行雄「敗戦後のヨコハマ--パンパンガールという風俗」『公評』第42巻第5号、公評社、2005年6月、 58-65頁、 NAID 40006766567
  2. ^ a b c d e f g 三橋 (2004),p296
  3. ^ 茶園敏美, 「「パンパン」とは誰なのか : 「あこがれ」と「欲望」のゆくえ」 大阪大学 博士論文, 甲第11506号, 2007年, NAID 500000371629, hdl:11094/1394
  4. ^ 鈴木哲『暮らしの年表流行語100年』講談社、2011年、83頁。
  5. ^ a b c 『現代用語の基礎知識』1949年版,神崎清 『売春』
  6. ^ 第14章 米軍・自衛隊 (PDF)”. 千歳市. 2020年1月3日閲覧。
  7. ^ a b 米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 522頁
  8. ^ はだしのゲン』ではこのように説明されている。
  9. ^ 子供文化社の篠崎吉太郎による証言。神崎清 『売春』 より。
  10. ^ 田中雅一「戦後日本の米兵と日本人売春婦 : もうひとつのグローバリゼーション」『アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化 Volume 2』、国際日本文化研究センター、2010年3月、 27-35頁、 doi:10.15055/00001302NAID 120006683202
  11. ^ 売春街から見える沖縄戦後史 「沖縄アンダーグラウンド」著者・藤井誠二さんインタビュー(下) - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。
  12. ^ Guven Devrim Cetin., 「大江文学における「『第三世界』と日本」の表象:「アルジェリア戦争の時代」と『われらの時代』周辺作品を中心に」 2013年、doi:10.15083/00006204
  13. ^ 茶園敏美「<論文>GIとつきあうおんなたち : 占領期日本における「オンリー・ワン」」『コンタクト・ゾーン』第6巻第2013号、京都大学大学院人間・環境学研究科 文化人類学分野、2014年3月、 128-162頁、 ISSN 2188-5974NAID 120005617575
  14. ^ a b Mizumura, Ayako., "Reflecting (on) the Orientalist Gaze: A Feminist Analysis of Japanese-U.S. GIs Intimacy in Postwar Japan and Contemporary Okinawa" University of Kansas. (2009)
  15. ^ a b ジョン・ダワー『増補版 敗北を抱きしめて 上』135-158ページ
  16. ^ 『性風俗史年表 昭和戦後編』p.61
  17. ^ a b c 田村茂,1982,p.20
  18. ^ 「占領と性 : 政策・実態・表象」,2007,p22-23
  19. ^ 20世紀日本人名事典,日外アソシエーツ,2004.
  20. ^ 日本人名大辞典+Plus、講談社、2015.


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