GHQとは?

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ジー‐エッチ‐キュー【GHQ】

The General Health Questionnaire英国精神医学者ゴールドバーグ1972年開発した、質問紙法による精神疾患スクリーニングテスト最近2〜3週間の健康状態に関する質問に4段階回答。これをを得点化し、合計点によって精神的健康度を評価する。60項目の質問からなるオリジナル版(GHQ-60)のほか、30項目(GHQ-30)、28項目(GHQ-28)、12項目(GHQ-12)の短縮版がある。精神健康調査票


ジー‐エッチ‐キュー【GHQ】


【GHQ】(じーえいちきゅー)

General Headquarters/Supreme Commander for the Allied Powers(GHQ/SCAP連合国軍最高司令官総司令部).

第二次世界大戦終結後の1945年8月アメリカ軍基幹とする連合国軍による対日占領行政担当するために設置された機関
本部東京日比谷の「第一生命館」(第一生命保険相互会社本社ビル現在のDNタワー21」の一部)に設置された。

実際統治当たっては、GHQが日本政府に対して指示命令下し日本政府従来行政機構そのまま使って占領政策遂行するという「間接統治」の形態が採られていた。
このために、GHQが日本政府向けて発する指示命令は「ポツダム命令ポツダム勅令ポツダム政令とも)」と呼ばれ当時日本にとっては従来あらゆる法令に勝る絶対的超法規的性格を持っていた。

当初アメリカ策定した占領政策では日本の軍事力を完全解体し、その上で産業構造農業主体転換して自国市場組み込むことが目指されていたが、(冷戦開始など)その後情勢変化によって「警察予備隊設置」「海上保安庁増強」といった再軍備が行われたり、労働運動制限加えられるなど、方針大きく転換された。

1951年9月締結され、翌年4月発効した「日本国との平和条約サンフランシスコ講和条約)」によって連合国軍占領終結解散となった。

これによってアメリカ以外の日本駐留軍それぞれの母国撤収したが、アメリカ軍のみは「日米安全保障条約」によって引き続き日本に留まった。
また同時に沖縄小笠原諸島台湾満州・南樺太朝鮮半島など、明治時代以後日本取得した海外領土対す支配権も正式に放棄されることになった。

歴代指揮官(連合国軍最高司令官)

  1. ダグラス・マッカーサー アメリカ陸軍元帥(1945.8.14就任~1951.4.11退任
    朝鮮戦争にて国連軍総司令官兼務するが、核兵器使用主張して米国政府対立し、解任される。
  2. マシュー・リッジウェイ アメリカ陸軍中将(1951.4.11就任~1952.4.28退任
    就任直後大将昇進講和条約発効により機能停止したため自然廃職

主な組織構成

ここでは、中核部分について述べる。
実際人員多くアメリカ軍人民間人によって構成されていた。

  1. 参謀部(軍事部門
    1. 参謀第1部G1人事担当
    2. 参謀第2部G2情報担当
      部内でも特に大きな発言権を持っており、GHQの統治時代起き数々怪事件は、G2及びその隷下にあった多数特務機関関与していた、ともいわれている。
      また「プレスコード」などの検閲によるマスコミへの介入行い占領軍の不利になるような情報を流さないようコントロールしていた。
    3. 参謀第3部(G3作戦担当
    4. 参謀第4部(G4後方担当

  2. 幕僚部(専門部局)
    1. 民政局(Goverment Section(GS))
      一般的な内政担当
      日本の「非軍事化・民主化政策主体的役目を果たした。
    2. 経済科学局Economic & Scientific Section(ESS))
      財閥解体などの経済政策主導
    3. 民間情報教育局Civil Information & Educational Section(CIE))
      教育改革などを担当
      また、マスコミ通じて戦時中旧軍による非人道的行為繰り返し報道し、日本国民抗戦意欲喪失贖罪感情増幅させる工作も行っていた。
    4. 天然資源局(Natural Resources Section(NRS))
      農地改革などを担当

  3. 実働部隊
    下記以外の連合国軍参加各国ソ連オランダなど)は実働部隊を送らず、駐在武官派遣しただけにとどまった。
    1. アメリカ占領軍(USOF)
      アメリカ陸軍海軍中心に構成
      九州及び兵庫県以東都道府県対す軍事占領担当
    2. イギリス連邦占領軍(BCOF)
      英連邦諸国軍を中心に構成
      中国・四国地方9県(山口・広島・岡山・鳥取・島根香川徳島愛媛高知)の軍事占領担当

ゲラニルヒドロキノン

分子式C16H22O2
その他の名称:ゲラニルヒドロキノン、Geranylhydroquinone、2-[(E)-3,7-Dimethyl-2,6-octadienyl]-1,4-benzenediol、2-[(2E)-3,7-Dimethyl-2,6-octadienyl]hydroquinone、GHQ
体系名:2-[(E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニル]-1,4-ベンゼンジオール、2-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニル]ヒドロキノン


G・H・Q

読み方:じーえちきゅー

  1. 〔進〕ジエネラル・ヘツド・クオーター(General Head-Quarters)の頭文字による略称で、総司令部のこと。

分類 進駐軍

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連合国軍最高司令官総司令部

(GHQ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 06:58 UTC 版)

連合国軍最高司令官総司令部(れんごうこくぐん さいこうしれいかん そうしれいぶ、英語: General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers)とは、第二次世界大戦終結に伴うポツダム宣言を執行するために日本占領政策を実施した連合国軍機関である。連合国軍最高司令部連合国最高司令官総司令部とも。


注釈

  1. ^ GHQ(General Headquarters)は総司令部 ・総本部・総本店など軍事以外にも企業など組織の頂上機関の意である。日本では「連合国軍最高司令官総司令部」という意味で使われる事が殆どであるが、日本以外ではその意味で使われる事は殆どなく、「GHQ/SCAP」と呼称するのが一般的である。
  2. ^ 日本教育制度ニ対スル管理政策(昭和二十年十月二十二日連合国軍最高司令部ヨリ終戦連絡中央事務局経由日本帝国政府ニ対スル覚書)、教育及ビ教育関係官ノ調査、除外、認可ニ関スル件(昭和二十年十月三十日連合国軍最高司令部ヨリ終戦連絡中央事務局経由日本帝国政府ニ対スル覚書)等で使用されている。
  3. ^ 同日撮影された3枚のうち、同年9月29日に公開された1枚
  4. ^ 太平洋戦域英語版最高司令官兼太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ元帥の担当戦域にある日本本土への上陸作戦で南西太平洋戦域最高司令官のマッカーサーが陸軍部隊を指揮するために新設されたポスト。マッカーサー自身が最高司令官の南西太平洋戦域と陸軍省直轄のアラスカ軍管区には指揮権が及ばない[3]。1947年にアメリカ軍の再編で統合軍制度となり、極東軍総司令部英語版が設置された際に廃止[4]
  5. ^ ポツダム勅令とも称され、日本国憲法施行後はポツダム政令である。
  6. ^ 諜報保安検閲を任務とする第2部 (G2) の権限が強く、占領中の不明解事件はG2配下でキヤノン機関と俗称される特務機関の関与を疑義する一部の者もいる。
  7. ^ 共産主義勢力台頭に伴い方針を変更している。
  8. ^ 検閲物はGHQの文官プランゲ博士が米国メリーランド大学へ移管して後年にプランゲ文庫として公開されている。
  9. ^ 日本社会党(現在の社会民主党)が結成されたのは1947年11月。
  10. ^ プレスコードによるダブルスピークで、連合国軍将兵の犯罪を「大男」などと報じている。

出典

  1. ^ "United States Initial Post-Surrender Po1icy for Japan", 1945/9/22;For example, SCAPIN-44, SCAPIN-45, SCAPIN-74, SCAPIN-110, SCAPIN-2020.
  2. ^ 降伏文書全文(英文+和訳文)”. 外務省. 2020年8月16日閲覧。
  3. ^ Ray S. Cline, United States Army in World War II: The War Department: Washington Command Post: The Operations Division, Appendix B: U.S. Army Commanders in Major Theater Commands, December 1941-September 1945
  4. ^ Reports of General MacArthur: MacArthur in Japan: The Occupation: Military Phase, Chapter 3: Command Structure of General Headquarters, FEC
  5. ^ 『英国空軍少将の見た日本占領と朝鮮戦争』P.10 サー・セシル・バウチャー著 社会評論社 2008年
  6. ^ a b c d e 連合国軍最高司令官総司令部”. 国立公文書館アジア歴史資料センター. 2017年10月12日閲覧。
  7. ^ a b マッカーサー記念館所蔵沖縄関係資料の公開”. 沖縄県公文書館. 2017年10月12日閲覧。
  8. ^ P.249, Marx's Revenge:The Resurgence of Capitalism and the Death of Statist Socialism, 著者:Meghnad Desai "The Americans had intended Japan to be an agricultural county, as a punishment for its wartime conduct."https://books.google.co.jp/books?id=RflAloLOg1YC&lpg=PA249&ots=F3nY62PzqJ&dq=The%20Americans%20had%20intended%20Japan%20to%20be%20an%20agricultural%20county%2C%20as%20a%20punishment%20for%20its%20wartime%20conduct.&hl=ja&pg=PA249#v=onepage&q=The%20Americans%20had%20intended%20Japan%20to%20be%20an%20agricultural%20county,%20as%20a%20punishment%20for%20its%20wartime%20conduct.&f=false
  9. ^ 青木冨貴子『昭和天皇とワシントンを結んだ男―「パケナム日記」が語る日本占領』新潮社、2011年5月1日、37-43頁。ISBN 9784103732068
  10. ^ 矢島翠『ラ・ジャポネーズ―キク・ヤマタの一生』筑摩書房〈ちくま文庫〉、1990年12月1日、245頁。ISBN 9784480024954
  11. ^ 谷 暎子「占領下の児童書検閲 : 違反に問われた絵本をめぐって」『北星学園大学文学部北星論集』第43巻第1号、北星学園大学北海道札幌市、2005年9月、 91-100頁、 ISSN 0289-338XNAID 110006195163
  12. ^ 前坂俊之 (2003-07) (PDF). 日本メディア検閲下(下) (Report). http://maesaka.sakura.ne.jp/bk/files/030701_kenetsuge.pdf. 
  13. ^ RELATIONS BETWEEN ALLIED FORCES AND THE POPULATION OF JAPAN (PDF)
  14. ^ 「忘れたこと忘れさせられたこと」、江藤淳、文春文庫、H4.1 p248
  15. ^ 高山正之『ジョージ・ブッシュが日本を救った』
  16. ^ a b 水間 2013, pp. 41-42
  17. ^ ペルゼル とは - コトバンク
  18. ^ 朝日新聞2008年12月5日夕刊より。柴田は国字ローマ字論の第一人者である。
  19. ^ 阿辻哲次『戦後日本漢字史』新潮社〈新潮選書〉、40頁。ISBN 9784106036682
  20. ^ 高山正之『サダム・フセインは偉かった』
  21. ^ 高山正之『ジョージ・ブッシュが日本を救った』
  22. ^ 須山幸雄『二・二六青春群像』
  23. ^ 服部一馬、斉藤 秀夫『占領の傷跡―第二次大戦と横浜』有隣堂〈有隣新書〉、1983年6月1日、48頁。ISBN 9784896600568
  24. ^ 街歩きに出かけよう:Vol.6 進駐軍ジャズの跡を訪ねて - TONTON club
  25. ^ 昭和15年〜昭和23年・戦時下および統制下におけるビール (5)戦後も続いた配給制度|酒・飲料の歴史|キリン歴史ミュージアム|キリン
  26. ^ 東北の新星、安積蒸溜所が誕生 - ウイスキーマガジン
  27. ^ a b 酒井伸雄『日本人のひるめし』吉川弘文館〈読み直す日本史〉、2019年、86-90頁。ISBN 9784642071024
  28. ^ ハンバーガーの歴史”. 一般社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会. 2017年12月4日閲覧。
  29. ^ GHQ/SCAP Records, Civil Information and Education Section (CIE)国立国会図書館
  30. ^ 「北陸震災に救援あつまる」『朝日新聞』、1948年7月1日、2面。


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