あの子

デジタル大辞泉

あの‐こ【^▽彼の子】

読み方：あのこ

［代］

１ 三人称の人代名詞。幼児や若い女性をさす。

２ 二人称の人代名詞。近世、遊女屋の主(あるじ)や姉女郎が禿(かむろ)に呼びかける語。

「—や、茶一つたも」〈洒・郭中奇譚〉

短編小説作品名辞典

あの子

作者難波利三

収載図書芸人同穴
出版社実業之日本社
刊行年月1993.8

あの子

作者キャサリン・アン・ポーター

収載図書20世紀アメリカ短篇選 上
出版社岩波書店
刊行年月1999.3
シリーズ名岩波文庫

隠語大辞典

あの子

読み方：あのこ

1. 嘗ての西条八十の東京行進曲「せめてあの子の思ひ出に……」の「あの子」である。なんとなしに親しみと可憐さをもたせる女。

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あの子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/05 06:54 UTC 版)

「天啓のアリマリア」の記事における「あの子」の解説

物語冒頭で登場した女。名前は不明で、「あの子」は有馬の発言による仮称。マリアとポーカーで勝負していたが、彼女に全く歯が立たず全裸寸前のパンツだけになっていた（近くにはブラジャーがあった）。マリアに服を1枚だけでも着させるように頼んだが断られ、最後は止めを刺されてパンツを奪われ、文字通り「丸裸」にされた。なお、マリアが彼女と戦ったのはシャルダーク学園の入学試験に備えた肩慣らしであったとのこと。

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「あの子」の例文・使い方・用例・文例

• あの年で両親を亡くすとは，あの子に本当に同情するよ
• あの子は何ていたずらなんだ
• あの子たちはなんて哀れな様子なんだろう
• あの子まさか君のガールフレンドじゃないよね
• 私はあの子どもに対して何の責任もない
• 彼女があの子どもたちを教えている
• あの子たちったら．私にはまったく理解できないわ
• 困ったことにはあの子はとても内気なのです
• あの子らは両親の離婚による悲しい犠牲者だ
• あの子はおかあさんといつも一緒だ
• あの子供は生まれながらの女優だ。
• あの子はキーキーとすごくうるさい。
• あの子供がタイヤをパンクさせた。
• あの子にとっては、神様が幸せの源泉なのです。
• あの子について君が知っておくべきとても興味深いことがあるんだ。
• あなたは私のことなど忘れてあの子と一緒にいるだろう。
• あの子は可愛い。
• あの子供たちはとても可愛い。
• いっそ、あの子が死んでくれたらと私は考える。
• 特に可愛いのはあの子だ。