ど忘れ

実用日本語表現辞典

ど忘れ

読み方：どわすれ
別表記：度忘れ、ド忘れ

それまで憶えていたものを不意に思い出せなくなるさま。知っているはずのことをふと忘れてしまった様子。

（2012年4月12日更新）

デジタル大辞泉

ど‐わすれ【度忘れ】

読み方：どわすれ

［名］(スル)よく知っているはずの物事をふと忘れてしまって、どうしても思いだせないこと。胴忘れ。「知人の名前を—する」

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「ど忘れ」の例文・使い方・用例・文例

• このスーパーマーケットでは一年を通してどんな野菜も手に入るので、私は季節間格差という感覚をほとんど忘れてしまった。
• あなたは私のことなど忘れてあの子と一緒にいるだろう。
• それをほとんど忘れかけていました。
• 私はそれをほとんど忘れてしまいました。
• 私は英語の文法や単語をほとんど忘れてしまった。
• 彼の誕生日だったのをほとんど忘れそうだった。
• 人々は自然の景色や地方の生活ぶりなど忘れがたい印象を受ける。
• 私は強調構文なんて殆ど忘れていた。
• 学生の名前をど忘れしてひどく具合の悪い思いをした.