南樺太とは? わかりやすく解説

南樺太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:58 UTC 版)

樺太」の記事における「南樺太」の解説

北緯50度線以南を指す南樺太はアイヌ居住地で、ニヴフウィルタ50度線に近い東岸幌内川流域周辺のみに分布する日本施政においては樺太呼ばれる行政区画であった地方行政官庁として樺太庁設置され太平洋戦争中1942年昭和17年)に外地から内地へと編入された。人口1945年昭和20年当時、約40万人であった当時主要な産業漁業農業林業製紙・パルプなどの工業石炭石油採掘業など。南樺太の中心都市は、樺太庁置かれ豊原市ユジノサハリンスク)。 1995年平成7年)より稚内 - コルサコフ - 小樽を結ぶ日露定期航路開設されており、稚内港より船で渡航が可能である。なお、稚内コルサコフ間に定期航路就航したのは50年ぶりである。

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南樺太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:00 UTC 版)

マラリア」の記事における「南樺太」の解説

少なくとも、1922年大正11年)頃までは三日熱マラリア流行していた。その大多数は、土着マラリア思われるが、現在では姿を消している

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