れんごう‐こく〔レンガフ‐〕【連合国】
【連合国】(れんごうこく)
- 第一次世界大戦において、同盟国と対立していた国の総称で協商国とも呼ばれる。
英国、フランス、ロシア、日本など。
- 第二次世界大戦において、枢軸国と対立していた国の総称。
米国、英国、ソビエトなど。戦後、国際連合へと移行する。 詳しくは「連合国(第二次世界大戦)」の項にて。
【連合国(第二次世界大戦)】(れんごうこく(だいにじせかいたいせん))
連合国は第二次世界大戦において日独伊などの枢軸国と交戦状態にあった国々、また「連合国共同宣言」に署名した国々を指す。
1942年1月1日、アメリカ、イギリス、ソ連、中華民国など26カ国はいわゆる「連合国共同宣言」に署名し、枢軸国に対する徹底的交戦と単独不講和を約した。
この署名の際「連合国共同宣言」に署名した国々の呼称についてアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトの発案により、連合国(United Nations UN)ということばが用いられた。
以後この宣言に加盟した国々についても用いられ、さらにこれが国際連合にも引き継がれ、国連構成国を連合国(United Nations)というようになる。
連合国
連合国
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国防総省は、MIA(戦闘中行方不明)と呼ばれるリストを作成し、友軍の砲火による35名の戦死者を含む148名のアメリカ軍人が戦死したと発表した。なお、このリストには2009年8月に1名のあるパイロット(英語版)が追加された。更に145名のアメリカ兵は、戦闘外事故で死亡した。イギリス兵は47名(友軍砲火により9名)、フランス軍人は2名が死亡した。クウェートを含まないアラブ諸国は37名(サウジ18名、エジプト10名、アラブ首長国連邦6名、シリア3名)が死亡した。最低でも605人のクウェート兵は未だに行方不明である。 多国籍軍間における最大の損失は、1991年2月25日に起こった。イラク軍アル・フセインはサウジアラビア・ダーランのアメリカ軍宿舎に命中、ペンシルベニア州からのアメリカ陸軍予備兵(英語版)28名が死亡した。戦時中、合計で190名の多国籍軍兵がイラクからの砲火により死亡、うち113名がアメリカ兵であり、連合軍の死者数は合計368名だった。友軍砲火により、44名の兵士が死亡し、57名が負傷した。また、145名の兵士が軍需品の爆発事故もしくは戦闘外事故により死亡した[要出典]。 多国籍軍の戦闘による負傷者数は、アメリカ軍人458名を含む776名であった。 しかし2000年現在、湾岸戦争に参加した軍人の約4分の1にあたる183,000人の復員軍人は、復員軍人省により恒久的に参戦不能であると診断された。湾岸戦争時にアメリカ軍に従事した男女の30%は、原因が完全には判明していない、多数の重大な症候に悩まされ続けている。 イラク兵により190名の多国籍軍部隊員が殺され、友軍砲火または事故により379名が死亡した。 この数字は、予想されたものに比べ非常に少ないものである。またアメリカ人女性兵3名が死亡した。 これは国別の多国籍軍の死亡者数である。 アメリカ合衆国 - 294名 (114名が敵からの攻撃、145名が事故、35名が友軍相撃による。) イギリス - 47名 (38名が敵からの攻撃、9名が友軍相撃による。) サウジアラビア - 18名 エジプト - 11名 アラブ首長国連邦 - 6名 シリア - 2名 フランス - 2名 クウェート - 1名 (砂漠の嵐作戦下)
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連合国
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「艦隊シリーズの用語集」の記事における「連合国」の解説
パナマ運河要塞 二度の日本海軍(紺碧艦隊)の攻撃に懲りた米国が、その名の通りパナマ運河一帯を要塞化したもの。第2パナマ運河 照和21年に完成した地下運河。従来のパナマ運河が日本海軍の弦月作戦で完全破壊されたため、急遽大増員を掛けて建設された。10万トン級タンカーも回航可能な地下閘門式である。 カリフォルニア湾岸要塞 カリフォルニア湾沿岸に建設された要塞地帯。その中の一つであった、メキシコ領アンヘル・デ・ラ・グアルダ島に秘密裏に米国が建設した原子爆弾開発研究施設が独UX99号により破壊され、その放射能汚染被害によりメキシコとの関係悪化を招く事となった。 カリブ海要塞 主にドイツの米本土侵攻を想定して建設された一大泊地。 クリーヴランド丘陵要塞 北海側に突き出た要塞。南東部に艦砲並みの大きさで、射程40kmを誇る秘密砲台「アーサー砲」がある。 ウェールズ要塞 ブレスト条約で開城した堅城。 ウラル要塞 スターリン率いるソ連軍が立て篭もった要塞。独軍の猛攻で陥落した。
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「アイアンボトム・サウンド」の記事における「連合国」の解説
アーロン・ワード - グリーブス級駆逐艦。い号作戦で沈没。 アストリア - ニューオーリンズ級重巡洋艦。第一次ソロモン海戦で沈没。 アトランタ - アトランタ級軽巡洋艦。第三次ソロモン海戦で沈没。(自沈) バートン - ベンソン級駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。 ブルー - バッグレイ級駆逐艦。1942年8月23日、駆逐艦江風の雷撃により沈没。 キャンベラ - ケント級重巡洋艦。第一次ソロモン海戦で沈没。 コルホーン - ウィックス級駆逐艦。1942年8月30日、日本機の攻撃により沈没。 カッシング - マハン級駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。 ド・ヘイヴン - フレッチャー級駆逐艦。1943年2月1日、日本機の攻撃により沈没。 ダンカン - グリーブス級駆逐艦。サボ島沖海戦で沈没。 ジョージ・F・エリオット - 輸送船。 グレゴリー - ウィックス級駆逐艦。1942年9月5日、駆逐艦夕立の雷撃により沈没。 ジャービス - バッグレイ級駆逐艦。1942年8月9日、日本機の攻撃により沈没。 ジョン・ペン - 輸送船。 カナワ - 給油艦。1943年4月8日、日本機の攻撃により沈没。 ラフィー - ベンソン級駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。 リトル - ウィックス級駆逐艦。1942年9月5日、駆逐艦夕立の雷撃により沈没。 モア - 掃海艇。1943年4月7日、日本機の攻撃により沈没。 モンセン - グリーブス級駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。 ノーザンプトン - ノーザンプトン級重巡洋艦。ルンガ沖夜戦で沈没。 プレストン - マハン級駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。 PTボート5隻PT-37 PT-44 PT-111 PT-112 PT-123 クインシー - ニューオーリンズ級重巡洋艦。第一次ソロモン海戦で沈没。 セミノール - タグボート。 サーペンス - リバティ船。 ヴィンセンス - ニューオーリンズ級重巡洋艦。第一次ソロモン海戦で沈没。 ウォーク - シムス級駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。 ほかに米重巡ミネアポリスの艦首部分も沈んでいる。
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連合国
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「Axis powers ヘタリア」の記事における「連合国」の解説
連合国の主要国家。 アメリカ 声 - 小西克幸、演 - 磯貝龍虎 誕生日 - 1776年7月4日 / 身長 - 177cm 明朗快活で豊富な資源に恵まれた土地であったこともあり、極短期間で急成長したとても若い国。自称「世界のヒーロー」。ゴーイングマイウェイな性格で、分け目から飛び出している三日月形のアホ毛はナンタケット、眼鏡はテキサスを表している。金髪碧眼。一人称は「俺」。二人称は「君」。容姿はイギリスと髪の毛の辺りが似ていて(イギリス談)、眉毛の辺りがフランスと似ている(フランス談)。でも、一番似ていたのはフィンランドだった。だが、成長するに連れフィンランドのような可愛らしさは消えていった。 趣味は考古学と早撃ち。それから映画撮影も好き。ハンバーガーやアイスクリームなどジャンクフードや菓子類が大好物で、元義兄であるイギリス譲りの味音痴だが、イギリスの料理はまずいと思っている。ジャンクフードの食べすぎなせいか見かけに反して体重は多めで、ダイエットするための努力には余念がないが食生活を変えるつもりはない。しかし、その半分が筋肉だということに本人は気付いていない。日本食はおいしくて太りにくいので気に入っている。 非常に力が強く、片手でイギリスの車を引きずっていたほど(3期第7話)。イギリスの妖精をバカにしているが、本人も宇宙人トニー(声 - 折笠愛)と友達だったりUFOが突っ込んできたりするほどの元兄に負けず劣らずな不思議国家。ちなみにイギリスも同じように彼をバカにしていた。家の倉庫には古いスーツや手製のおもちゃの兵隊などイギリスとの思い出の品物がしまわれているようで、なかなか掃除ができないでいる。 ちびめりか 声 - 岩村愛子(アニメ) / 清水涼子(ドラマCD) アニメでは1期17話初登場。新大陸の子。フィンランドが見つけ、フランスやイギリスなどの国々が養育権を争いイギリスが弟にして彼から可愛がられていた。このころは眼鏡をかけておらず、成長が早い。小さいながら牛を振り回す怪力持ちで、「こいつは実は一人でもやっていけるのでは」とイギリスに思われたほど。生まれたばかりでまだ「おいしい」や「おいしくない」が理解できなかったアメリカは、イギリスの手料理を美味しいものだと認識する。ここで2大味音痴国家が誕生。偶然出会った一般人のためにアメリカにはない花をイギリスに頼んで摘んできてもらうなど、成長したあとにはあまり見られない優しい面も持っている。まだ移民が少なかったころは人とあまり会う機会が少ないためか人間の友達より動物の友達が多かった。 アメリカ猫 声 - 小西克幸(4期、6期) ねこたりあに登場する猫のアメリカ。毛並みの色はクリーム色で、アメリカと同じくメガネをかけている(アニメ版ではメガネではなくメガネの模様が顔についている)。 アメリカ娘 声 - 新谷良子 女性版アメリカ。男性版アメリカと同じジャケットと手袋をしており、二人称も同じく「君」。緑色の短いプリーツスカートまたはショーツを履いてジャケットの下には胸の谷間と腹をあらわすほど裾を締めくくった服を着ている。 最初は赤い髪飾りを2つつけていたが、のちに星の髪飾りに変更。明るくてちょっと暴走気味。単行本では4巻、アニメでは5期のえくすとらでぃすくに登場。 イギリス 声 - 杉山紀彰(幼少期:杉山紀彰(アニメ2期、4期)、須藤翔〈ドラマCD〉)、演 - 廣瀬大介 誕生日 - 不明 / 身長 - 175cm 英国紳士を自負するが、実は元ヤンで口がすこぶる悪い。金髪翠眼で一人称は「俺」。皮肉屋で、心を開くと意外と尽くすタイプの世話焼きなツンデレ。 特徴的な太い眉毛は「イギリス国民の紳士的な何か」を表している。フランスいわく童顔で、欧州内では細身なため、周りから貧弱だとバカにされており本人も気にしている。紅茶とカレーとマックが好き。妖精や幽霊などを見ることができ、それらとは仲良しで、そのようなファンタジーの類を信じており伝説が大好き。魔術・呪術なども得意。表面上はリアリストだが寝る前はロマンチストで、テディベアと寝ている。 料理が好きで、善意で振る舞うも腕は壊滅的で、食した者は泣いたり気絶したりするほど。ほかにも手芸やパンク・ロックが趣味。絵は下手ではなく、連合国会議に真っ先に来て枢軸国の似顔絵を描いていたのはイギリスである。 フランスとは腐れ縁で運命共同の喧嘩友達。ポルトガルとは古くからの友人。 毎年独立記念日前後になると体調を崩し、ハロウィンになると気分や体調がよくなりアメリカと脅かし勝負をしている。しかし独立200年記念パーティーには血を吐きながらも出席し、自由の鐘とユニコーンを贈っていた。 一応ツッコミ役で常識人だが、酒が絡むと「紳士的な何か」がログアウトし、絡み酒や泣き上戸になるなど非常識さも垣間見える。 国内では兄であるスコットランド、ウェールズ、北アイルランドと一緒に暮らしている四兄弟の末っ子。普段は連合王国の擬人化だが兄がいるときはイングランドになる。 一応末っ子という立場だが兄弟の順番は最近まで決まっておらず、大いなる譲歩の結果スコットランド、ウェールズ、北アイルランドに兄という立場を譲り自分は末っ子という立場に落ち着いた。 そのため生まれた頃から四兄弟の末っ子だったというわけではないらしい。 あくまで話し合いで決めただけの「兄」だからか、一応兄上と呼ぶ時もあれば普通に呼び捨ての時もある。 兄達からはたまに呪いの人形などが送られてくる。未承認国家であるシーランドは一応弟に当たる。イギリス猫 声 - 杉山紀彰(4期、6期) ねこたりあに登場する猫のイギリス。毛並みの色は白だが、しっぽの色は薄茶色。左に薄茶色のブチ柄模様がある。 イギリス娘 声 - 黒瀬ゆうこ 女性版イギリス。二人称は「貴方」。メガネに茶髪(金髪?)のツインテールが特徴。最初はブレザーを着ているが、後はクラシックナースを着ていて、頭に小さいナースキャップをかぶっている。 口調は「~だぞ」「~だろ」等が多く少々男性的。単行本では4巻、アニメでは5期のえくすとらでぃすくに登場。 フランス 声 - 小野坂昌也(幼少期も担当)、演 - 寿里 誕生日 - 7月14日 / 身長 - 175cm 気取り屋で華やかな愛の国。顎髭とウェーブのように流した金髪の長髪が特徴で、髭は18世紀頃から生やしたり剃ったりしており、「自分はお兄さん的存在」と確信した近代に入ってからちゃんと生やし始めた。 欧州では年長で、子供の頃から「世界のお兄さん」と自称している。一人称は「俺」。 何羽いるかは不明だが、ピエール(声 - 折笠愛〈World Series第16、23話〉)という伝書のできる白い鳥を複数飼っている。 確認できる限り、ピエール1号はスペイン、ピエール3号はオーストリアとの連絡用。 現在はドイツとビジネスパートナーで、大人しく高雅芸術や精緻農業に勤しんでいる。ヨーロッパを片手に握っていた大国だったが近代では軍事面は弱体化。情報戦・外交には強く、漁夫の利で勝ち星を重ねる傾向、イギリスにはイタリア二号機と不名誉な烙印を押されている。 イギリスとは1000年以上にわたって犬猿の仲で喧嘩ばかりしているが、利害が一致すれば手を組んだり、何かと一緒にいる切っても切れない腐れ縁のような関係で、一度スエズ運河の資金繰りで財政難となりイギリスに結婚を迫ったことがあった。また、西暦1000年の「最後の審判が下される」という噂によりパニックになったフランスはイギリスに短い間ではあるが抱き付いていた。 スペインとは腐れ縁の悪友であり、4月馬鹿などでよく一緒に騒いでいる。 WEBマンガ版での基本的なキャラクターは変態キャラで露出癖やバイセクシャルな一面も持っていると設定されている。最近では世界のお色気担当をイギリスに押しつけようと考えている。フランス猫 声 - 小野坂昌也(4期、6期) ねこたりあに登場する猫のフランス。白く美しい毛並みが特徴。 フランス娘 声 - 雪野五月 女性版フランス。茶髪で王冠を付けている気取り屋。アニメでは5期のえくすとらでぃすくに登場。単行本には登場しない。 ロシア 声 - 高戸靖広(5期の幼少期も担当)、演 - 山沖勇輝 誕生日 - 12月30日 / 身長 - 182cm 一見素朴で温和そうな青年。髪の色は灰色。いつもマフラーをしている。一人称は「僕」。仲間に対して君付けで呼ぶ。生まれたてのころはタタールの支配下に置かれていた。領土拡張には積極的。背後霊のようにつきまとう冬将軍に苦しめられつつも切り札として活用している。一見おおらかで田舎っぽい素朴さと純粋さを持つが、逆に言うと子供っぽい残酷さを持つ。 呪いさえ破壊する恐怖の象徴だが、姉のウクライナと妹のベラルーシへの対応には苦労している。特にベラルーシには執拗に結婚 を迫られ、本気で恐れている節が見受けられる。コルコルコルと呪いの言葉を発する。 ドイツの家の水道管を引っこ抜いた。本人いわく「魔法のステッキ」。戦車の燃料はウォトカ。彼が毎年のように襲ってくるせいか雪が嫌いで、温かい場所で暮らすのが夢。日本・中国・イギリス・アメリカとは仲良くない。 昔は「ソビエト」という家で、姉妹とバルト三国らとともに暮らしていた。 本編の時代では本来ソ連と呼ばれるべきだが、作者の判断によりあえて全編共通で「ロシア」と表記され、「ソビエト」はソ連諸国を加えた連合体の名称として扱われている。ロシア猫 声 - 高戸靖広(4期、6期) ねこたりあに登場する猫のロシア。 ロシア娘 声 - 悠木碧 女性版ロシア。一人称は「わたし」。純朴だが怖い。薄茶色のロングヘアが特徴。最初は青い服を着ているが、後はピンクのロングコートを着ていて、頭にカチューシャをつけている。単行本では4巻、アニメでは5期のえくすとらでぃすくに登場。イタリア娘からは「不幸の元凶」と言われ、エストニアにハチミツを塗って外に転がしただけと発言していた。 中国 声 - 甲斐田ゆき(甲斐田は全シリーズで作中のナレーションも担当)、演 - 杉江大志 誕生日 - 不明 / 身長 - 169cm 作中最年長組。多くの省をまとめる。見た目は年齢不詳、中性的で若々しく、作者に仙人とコメントされている。背中に背負う竹籠にはよくパンダが入っている。一人称は「我(わたし)」。語尾に「〜ある」「〜よろし」などをつけている。髪の色は茶色で、一つおさげが特徴。 世界中に別荘(中華街)を持っており、どんなところでもすぐ適応できる生活力の持ち主だが、韓国には別荘はおけないと発言している。可愛いものに目がないが、キャラクターを作ってもミッキーマウスやキティちゃんにそっくりなものを作って怒られている。その後、オリジナルキャラクターを作ったが不気味すぎて却下された。料理は得意だがマナーにうるさい。 日本との関係は主要国の中では一番長いが初対面で「日の落ちる国」と呼ばれたり、急に斬りかかられたりといろいろ微妙な関係にある。日本に負けたあとはアメリカ・イギリス・フランス・ロシアにいいように扱われた挙句、ある日突然キレて自暴自棄になったことがあり、壁を素手や片足で破壊して暴れアメリカに取り押さえられたあと寝ていたフランスの寝言で落ち着きを取り戻した(3期第28話)。上司は普通の人間(声 - 井上剛〈4期第31話〉)だったり竜(声 - 金野潤〈3期第11話〉)だったりパンダだったりする。劉備・曹操・孫権などの飼い猫がおり、呂布という名前の野良猫に留守中お菓子を食われていたりする。 イギリスについてアヘン戦争という過去の因縁から嫌っており「あへん」と呼ぶことがある。多くの国と同じくロシアは恐怖の対象であり、家に帰ると時々ロシアが居座っていたりするので危機感はより差し迫ったものである。作中でイタリアとの絡みがあまりなく名前も互いに呼んでいなかったが、『World☆stars』2巻第31話で初めてイタリアとの絡みが描かれた。 ロシア同様、本編の時代では本来「中華民国」と呼ばれるべきだが、中華人民共和国を擬人化しており、「中華民国」は台湾として別に存在している。『学園ヘタリアportable』では必ず背中にパンダの入った竹籠を背負う。パンダを左手に持つグラフィックがある。中国猫 声 - 甲斐田ゆき(4期、6期) ねこたりあに登場する猫の中国。毛並みの色は群青色で、中国と同じくおさげがある。 中国娘 声 - かないみか 女性版中国。一人称は「ワタシ」。二人称は「アナタ」。語尾が片仮名になっていることが多い。髪型は茶髪の二つシニヨン。単行本では4巻、アニメでは5期のえくすとらでぃすくに登場。
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連合国
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第二次世界大戦当初、イギリス軍は従来からあった鋼板製の正方形2ガロン缶(9L)と4ガロン(18L)入りブリキ缶を使用していたが、北アフリカ戦線において、イギリス第8軍は、ドイツ軍が使用していたこの国防軍缶の取り扱いが容易であることに注目し、ドイツ軍から鹵獲した物を利用していた。 1942年からほぼ完全な模倣品が製造されるようになり、イギリス軍に導入された。 1931年から円筒型の10ガロン入り燃料缶を使っていたアメリカ軍も、ドイツ軍の国防軍缶に影響を受けたが、独自に、よりシンプルな構造のジェリカンを開発・使用した。ドイツ / イギリス式のジェリカンが重量11 1/2ポンド(5.2kg)なのに対し、アメリカ式は10ポンド(4.5kg)と軽量だった。当初は「ブリッツ(電撃)カン」と呼ばれていたが、大戦半ばより「ジェリカン」と呼ばれるようになっていった。 3本の取っ手は国防軍缶と同様であるが、本体は左右ではなく上下(持ち手+蓋部分と本体部分)に分割された部材を機械溶接組み立てしたもので、外内側ともに亜鉛メッキされていた。より低コストで大量生産向きな反面、初期製品の一割ほどに燃料漏れの欠陥があり、その改善に苦労している。 蓋はスクリューキャップ式、側面のへこみは×印型であった。生産を担当したのが4つのドラム缶メーカーであったため、キャップのネジの規格も200Lドラム缶と共通のものである。そのために軍用車の大きな燃料注入口に対しても直接注ぐことは困難で、漏斗あるいは専用のノズル(スポウト)の使用が不可欠である。 アメリカ軍の中でも海兵隊は、本体がアメリカ式でネックの部分がドイツ式のものを独自に調達していた。1942年に開発された飲料水専用缶がこの仕様となっており、容器内部は湿気で酸化亜鉛の出る亜鉛メッキに代わって、琺瑯引きとなっていた。
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連合国
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この宣戦布告が発表された背景には、連合国間の政治的な駆け引きが影響している。 1945年になってから連合国はドイツの戦後処理と日本の本土攻略に焦点を当てていた。この討議のため、2月にヤルタ会談が開催され、ソ連参戦が議論された。当時日本と太平洋戦争を遂行していたアメリカ政府は、ソ連と連携して日本を攻略することを考えており、ソ連の参戦を「外モンゴルの現状維持」「満州におけるソ連の権益を回復」「大連港を国際化」「南樺太の奪還」「千島併合」の五項目要求をのちに蒋介石の了解を得るという条件で認め、英国も加えた秘密合意に達した。 また、5月のポツダム予備会談において、ソ連のスターリンは、極東ソ連軍が8月中に攻勢作戦を発動すること、満州国領域における中国の主権を尊重すること、朝鮮半島を米ソ英中が信託統治すること、などの旨を表明した。さらに対日処理については、無条件降伏と徹底的な軍備撤廃、ソ連軍による日本占領を主張し、アメリカに戦略物資の支援を要求した。 アメリカ統合参謀本部は、ソ連が戦争の決着がついた所に便乗してくるとの見方を強めていた。一方、アメリカのルーズベルト大統領は完成寸前の原爆製造についてヤルタ会談ではソ連に対して一言も言及せず、もしスターリンが便乗的な侵略を満州及び日本国北方で開始しても日本本土に対する原爆投下で十分その意図を挫くことができると考えていた。またソ連側の火事場的泥棒ともいえるアメリカに対しての戦略物資支援の要求には半ば呆れた。1945年7月16日、アメリカは世界で初めて原爆実験を実施して成功する。こうして、満州とソ連国境でそんな双方の思惑を外に徐々にその不穏なソ連軍の動きは対日参戦が開始される1945年8月9日に向けて増していった。
※この「連合国」の解説は、「ソ連対日宣戦布告」の解説の一部です。
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連合国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 05:16 UTC 版)
「IAR-81 (航空機)」の記事における「連合国」の解説
連合国の一員となったルーマニアは、かつての同盟国であったドイツなど枢軸国に対し宣戦を布告し、米軍やソ連軍とともにドイツやハンガリーを相手とした戦闘状態に入った。それまでルーマニア航空隊の航空機は十字マークを国籍識別表とする枢軸国の一員として「聖ミカエルの十字」と呼ばれる特徴的な黄色い十字型のマークを付けていたが、連合国側へ寝返ったことにより以前使用していたよくある丸型のラウンデルに塗り替えていた。だが、枢軸国機の識別用であったプロペラー・スピナーの渦巻き模様はそのまま残された機体もあった。
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連合国
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「第一次世界大戦の参戦国」の記事における「連合国」の解説
連合国、正式名称「同盟および連合国」とは、三国協商を結んでいた国とその同盟国および、それと連合した国としてのアメリカを指す。
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「連合国」の例文・使い方・用例・文例
- 連合国家
- ケルンは連合国側の焼夷弾攻撃でひどく破壊された.
- 日本は第一次世界大戦では連合国側について参戦した.
- 連合国に占領されていた日本では, GHQ の命令は絶対で至上命令だった.
- 日和見をしていたイタリアも連合国に参加した
- 連合国
- イタリアは遂に連合国側に参戦した
- 連合国は爆撃を拡大した
- 連合国は材料不足のために、あらゆる局面で絶望的な状況にあった−G.C.マーシャル
- ドイツ人は、連合国を潜水鑑で襲撃した
- 連合国(ロシア、フランス、大英帝国、イタリア、米国、日本、ルーマニア、セルビア、ベルギー、ギリシア、ポルトガル、モンテネグロ)対中央同盟国(ドイツ、オーストリア対ハンガリー、トルコ、ブルガリア)の1914年から1918年の戦い
- 連合国軍(オーストリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、コスタリカ、キューバ、チェコスロバキア、ドミニカ共和国、エルサルバドル、エチオピア、フランス,ギリシア、ガテマラ、ハイチ、ホンジュラス、インド、イラン、イラク、ルクセンブルグ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウエイ、パナマ、フィリピン、ポーランド、南アフリカ、英国、米国、ソビエト連邦、ユーゴスラビア)対枢軸国軍(アルバニア、ブルガリア、フィンランド、ドイツ、ハンガリー、イタリア、日本、ルーマニア、スロバキア、タイ)の1939年から1945年の戦い
- 連合国家の軍人
- 第一次世界大戦の連合国の、第一次世界大戦の連合国に関する、または、第一次世界大戦の連合国を意味する
- 第二次世界大戦の連合国の、第二次世界大戦の連合国に関する、または、第二次世界大戦の連合国を意味する
- 責任は連合国にある
- ドイツ人から法外な賠償を要求した第一次世界大戦が終わってから1920年に連合国によってドイツに課された条約
- 第一次世界大戦で、ドイツ、オーストリア・ハンガリー、および他国の同盟は、連合国に反対する際に、彼らと同盟した
- 枢軸国は、第二次世界大戦で連合国に敵対した
- アメリカ南部連合国の支持者
連合国と同じ種類の言葉
- 連合国のページへのリンク