同士討ち
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同士討ち(どうしうち)、御方討ち[注釈 1](みかたうち、味方討ち)、同士戦[注釈 2](どしいくさ)、友軍相撃(ゆうぐんそうげき)、友軍による誤射、誤爆[1] は、武力を有した集団などが、友軍および同盟関係にある兵に対して、誤って攻撃をしかけ、損害を与える状況を指す(実戦のみならず、訓練中でも起こりうる)。第一次世界大戦頃は単にフレンドリーと呼ばれていた。米軍で使用されるフレンドリーファイアは、1947年にアメリカ陸軍所属の戦史家 S.L.A. Marshallによって初めて使用された[2]。NATOで使用されるblue on blueは、軍事演習での自軍の色(青)から来ている。
- 1 同士討ちとは
- 2 同士討ちの概要
友軍相撃
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イラク戦闘員による多国籍軍の死亡者数は非常に低く、友軍相撃による死亡者数は相当な数に上った。148名のアメリカ兵が戦闘中に死亡し、そのうち24%にあたる35名の従軍要員は友軍相撃により死亡、さらに11名が軍備品の爆発により死亡した。 アメリカ空軍A-10攻撃機がウォーリア歩兵戦闘車部隊2個を攻撃したことにより、9名のイギリス軍従軍要員が死亡した。
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