パンパンとは?

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パンパン


ぱん‐ぱん

[副]

手を打ち合わせたり、物をたたいたりする音を表す語。「ぱんぱん(と)かしわ手を打つ」

物が破裂する音を表す語。「ポップコーンがぱんぱん(と)はじける

形動はち切れそうにふくらんでいるさま。「かばんがぱんぱんになる」「食べ過ぎて腹がぱんぱんだ」

アクセント]はンパン、はパンパン


【パンパン】(ぱんぱん)

  1. Pan-pan
    艦船航空機で起こった緊急事態無線知らせるためのコール
    重大な問題発生したものの、メーデーコールするほど切迫してはいない場合に用いられる。
    最初呼びかけでは"Pan-pan(パンパン), Pan-pan(パンパン), Pan-pan(パンパン)"と3回繰り返す

  2. 自衛隊地上演習において、発砲模擬するため隊員発する言葉
    関連たまに撃つ弾が無いのが玉に傷

パンパン

読み方:ぱんすけぱんぱん

  1. 売笑婦清水
  2. 淫売婦のこと、略して「パン」とか「パン助」とかいう。語源の(一)は仏印辺で上陸した日本兵を見ると、食料不足から若い女たち手をさしのべてパンパン」と哀願したことから起つた、パン麺麭のこと。(二)は港に入港して上陸許可が出て早速花街駆けつけたがもう寝しづまつている、「パンパン」と表戸叩いて起した、その音から出たともいう。(三)はパンポルトガル語麺麭のこと)を求めて稼ぐ女の意ともいう。
  3. ぱんすけのこと。〔一般犯罪
  4. 闇の女。〔香具師不良
  5. 街娼売春婦呼び名として昔から各国共通語戦後駐留軍により使いじめられた。〔俗〕

分類 俗/一般犯罪香具師不良

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パンパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 15:29 UTC 版)

パンパンとは、第二次世界大戦後の混乱期の日本で、主として在日米軍将兵を相手にした街頭の私娼街娼)である[1]。「パンパン・ガール」「パン助」「洋パン」[2][3]「闇の女[4]」ともいった。一般にこの言葉が広まったのは戦後のことであるが、日本海軍内では戦中から使用されていたともいう[5]


  1. ^ 赤塚行雄「敗戦後のヨコハマ--パンパンガールという風俗」『公評』第42巻第5号、公評社、2005年6月、 58-65頁、 NAID 40006766567
  2. ^ a b c d e f g 三橋 (2004),p296
  3. ^ 茶園敏美, 「「パンパン」とは誰なのか : 「あこがれ」と「欲望」のゆくえ」 大阪大学 博士論文, 甲第11506号, 2007年, NAID 500000371629, hdl:11094/1394
  4. ^ 鈴木哲『暮らしの年表流行語100年』講談社、2011年、83頁。
  5. ^ a b c 『現代用語の基礎知識』1949年版,神崎清 『売春』
  6. ^ 第14章 米軍・自衛隊 (PDF)”. 千歳市. 2020年1月3日閲覧。
  7. ^ a b 米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 522頁
  8. ^ はだしのゲン』ではこのように説明されている。
  9. ^ 子供文化社の篠崎吉太郎による証言。神崎清 『売春』 より。
  10. ^ 田中雅一「戦後日本の米兵と日本人売春婦 : もうひとつのグローバリゼーション」『アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化 Volume 2』、国際日本文化研究センター、2010年3月、 27-35頁、 doi:10.15055/00001302NAID 120006683202
  11. ^ 売春街から見える沖縄戦後史 「沖縄アンダーグラウンド」著者・藤井誠二さんインタビュー(下) - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。
  12. ^ Guven Devrim Cetin., 「大江文学における「『第三世界』と日本」の表象:「アルジェリア戦争の時代」と『われらの時代』周辺作品を中心に」 2013年、doi:10.15083/00006204
  13. ^ 茶園敏美「<論文>GIとつきあうおんなたち : 占領期日本における「オンリー・ワン」」『コンタクト・ゾーン』第6巻第2013号、京都大学大学院人間・環境学研究科 文化人類学分野、2014年3月、 128-162頁、 ISSN 2188-5974NAID 120005617575
  14. ^ a b Mizumura, Ayako., "Reflecting (on) the Orientalist Gaze: A Feminist Analysis of Japanese-U.S. GIs Intimacy in Postwar Japan and Contemporary Okinawa" University of Kansas. (2009)
  15. ^ a b ジョン・ダワー『増補版 敗北を抱きしめて 上』135-158ページ
  16. ^ 『性風俗史年表 昭和戦後編』p.61
  17. ^ a b c 田村茂,1982,p.20
  18. ^ 「占領と性 : 政策・実態・表象」,2007,p22-23
  19. ^ 20世紀日本人名事典,日外アソシエーツ,2004.
  20. ^ 日本人名大辞典+Plus、講談社、2015.


「パンパン」の続きの解説一覧

パン-パン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 06:38 UTC 版)

パン-パンpan-pan [1][ˈpɑːn ˈpɑːn][2][3])とは、船舶や航空機が使う無線電話用語である。




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