パンダ【panda】
読み方:ぱんだ
《ネパール語で、竹を食べる者の意》食肉目の哺乳類。ふつうジャイアントパンダをさすが、その発見まではレッサーパンダをさした。
1 ジャイアントパンダ。体長約1.5メートル、尾長約15センチ。体形はクマに似るが、毛色は白と黒の染め分けで、目の周囲と耳、肩から前肢にかけてと後肢が黒色。手の指は5本が同じ方向にあるが、付け根側に指状突起をもち、主食とする竹をつかむことができる。中国南西部に分布。中国名、大熊猫。大パンダ。
2 レッサーパンダ。体長約60センチ、尾長約50センチ。全体に赤褐色で、尾に輪紋がある。竹のほか果物・昆虫なども食べる。ネパールからミャンマー・中国西部に分布。中国名、小熊猫。小パンダ。
[補説] 1は、近年の研究ではクマ科とする説が有力だが、中国ではジャイアントパンダ科としている。2は分類上、諸説あるが、日本動物園水族館協会ではアライグマ科としている。
パンダ
パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 09:51 UTC 版)
パンダ (panda) は、ネコ目(食肉目)に属するジャイアントパンダ(クマ科)とレッサーパンダ(レッサーパンダ科)の2種の総称。熊猫(シュウマオ)とも。ただし単にパンダといった場合、ジャイアントパンダのことを指すことが多い[1]。
- ^ “パンダという名前”. https://www.amazon.co.jp/dp/B09S231X2L?ref_=pe_3052080_397514860.
- ^ a b c d e f g 佐藤淳, Wolsan Mieczyslaw「レッサーパンダ(Ailurus fulgens)の進化的由来」『哺乳類科学』第52巻第1号、日本哺乳類学会、2012年、 23-40頁、 doi:10.11238/mammalianscience.52.23、2019年11月16日閲覧。
- ^ “「ボクが元祖!!」レッサーパンダ : 動物たちのヒミツ箱 : 初めてのこだわり : 新おとな総研”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2011年6月22日). オリジナルの2013年8月11日時点におけるアーカイブ。 2013年8月11日閲覧。
- ^ Salesa MJ et al. (2005年12月30日), “Evidence of a false thumb in a fossil carnivore clarifies the evolution of pandas” (PDF), Proc Natl Acad Sci USA, オリジナルの2007年9月30日時点におけるアーカイブ。 2007年6月4日閲覧。
パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/15 15:34 UTC 版)
「白蛇伝 (1958年の映画)」の記事における「パンダ」の解説
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パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 08:50 UTC 版)
笹島と同じ動物園で生活する同僚で同い歳だが兄弟ではない。全員オスであり、それぞれ目の部分が違う。笹島が病気などで公園に行けないときは、代わりのパンダが公園に行く。行楽シーズンには着ぐるみを着て、他の動物のふりをして動物園に貢献する。給料ももらえる。 守屋(もりや) つり目。笹島と同様に毒舌であるが本人は気づいていない。仲間思いで同僚にとっておにいちゃん的存在。酒好き。 燕子(えんし) キャッチライト。女の子と間違われることも多い。大のかばん好きで複数の鞄を持っており、鞄に名前をつけている。畳の部屋を勝手にフローリングに変えてしまう。花柄のカーテン、布団、パジャマを愛用している。 雄桂(ゆうけい) 黒目、睫毛あり。真面目で笹島から密かに「風紀委員」と呼ばれている。戦国武将のフィギュアを持っている。書き下ろしで存在感のなさに悩んでいるが、書き下ろしに名前さえ登場しない英達の比ではない。 英達(えいたつ) たれ目。楽しければそれでいいので、笹島の脱走を手伝った後、飼育員に脱走を報告することもある。笹島にとって敵か味方かは不明。
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パンダ
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「焼きたて!!ジャぱんの登場人物」の記事における「パンダ」の解説
焼きたて!! 25(アニメでは焼きたて!! 9)で水乃と共に現れた男。正体はパンダの着ぐるみを着て現れた模糊山剛。パンタジアの職人であるが、和馬に勝ちたい一心でサンピエール側からエントリーした。指定された特産品と自ら特別配合した「スーパーベーキングパウダー」で生地内の温度を分けることによりケーキ並みのフワフワ感を持つ蒸しパンを作ったが、特産品(和)とケーキのようなパン(洋)が合わなかったために遂に和馬に敗れてしまった。しかも和馬がパンに用いた「笹」の匂いを嗅いだことによるリアクションで本物のパンダになってしまった。その後、霧崎との対決時に仲間として登場している。
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パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 02:32 UTC 版)
パンダくん 基本的に男らしい性格だが、マントを着けヒーローのように飛んでみたりとお茶目だったりする。喜んだ時に「やっちゅー!」と発する。何にでも強いけれど、唯一くすぐりには弱い。好物は黒豆。黒パンダ団を敬遠している。 メカパンダくんとは友達。 メカパンダくん 博士が作ったロボットのパンダ。ヒーローなのに「え〜」や「も〜」が口癖。 雨が苦手(体が錆びるので)など弱点が多いが、ロボットなのでくすぐりには強く、工作が得意。好物は煎餅。 黒パンダ団 通常のパンダと、白と黒の配色が逆の謎の集団。 驚くほど沢山の仲間がいて、大勢でしか出来ない器械体操や野球やフォークダンスを行っている。 パンダくんを勧誘したが断られた。 ペロリ パンダくんの知り合い。しかし、パンダくんはどこで知り合ったかは覚えていない。 ピンクのカバに見えるがカバではないらしい。何の動物なのかは不明。話し方が女の子ぽいが、性別も不明になっている。昔はふっくらしていたらしい。「たーこ」というタコの友達がいる。
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パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:58 UTC 版)
「清村くんと杉小路くんと」の記事における「パンダ」の解説
パンダ。ただしあくまで清杉の世界における「パンダ」であり、現実世界の「パンダ」とどう違う生き物なのかは不明。『清杉よ』第9話にて初登場。とりごや高校に突如出没し、杉小路に部のマスコットキャラにされかけたり、白黒の体色からボールに間違われ部員達に蹴り飛ばされた(ただしパンダはサッカーボールより遥かに大きい)。『清杉ろ』では登場の機会も増え、部の一員として数えられたりもした。以降も部員達に蹴られ続けているが、杉小路のボケに対し自ら蹴られに行こうとする体当たり精神も見せている。『清杉ろ』第18話では清村を超えるサッカーの技術を身につけた。
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パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 08:30 UTC 版)
「鉄拳シリーズ」に登場するパンダ。SUPERワースタシリーズで大和撫子プリティーズ→ニコタマギャルズ→ナムコオールスターズにパンダ(♀)として、携帯アプリ版ではノックアウツの選手として登場。2011にはナムコスターズに所属し、走力はチーム最低だが、パワーと肩力の高い控え捕手として登場。
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パンダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
石化ライトⅡの実験代に使われたが、Ⅱは使った本人が石になるのでなんの影響も受けず、つまらなそうにアクビしていた。
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パンダ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 14:05 UTC 版)
名詞
パンダ【熊猫】
- ジャイアントパンダ。中国に生息する、白黒模様の哺乳類。笹・竹のみを食べる。
- ジャイアントパンダとレッサーパンダの総称。生態などが似ているため、かつては同じ仲間と考えられたが、現在の動物学では同じ科には属さない。
派生語
翻訳
- アイスランド語: panda (is) 女性, pandabjörn (is) 男性, pandabirna (is) 女性
- アラビア語: بندة (ar) (banda) 女性
- イタリア語: panda (it) 男性
- インドネシア語: panda (id)
- 英語: panda (en)
- オランダ語: panda (nl) 男性, pandabeer (nl) 男性
- カタルーニャ語: panda (ca) 男性
- ギリシア語: πάντα (el) (pánta) 中性
- スウェーデン語: panda (sv) 通性, jättepanda (sv) 通性, pandabjörn (sv) 通性
- スペイン語: panda (es) 男性
- スロヴェニア語: panda (sl) 女性
- セルビア・クロアチア語: panda (sh) 女性
- タイ語: หมีแพนด้า (th) (mi-panda), แพนด้า (th)
- チェコ語: panda velká (cs) 女性
- チェロキー語: ᏥᎾ ᏲᎾ (chr) (tsina yona)
- 中国語:熊貓 (cmn), 熊猫 (cmn) (xióngmāo); 大熊貓 (cmn), 大熊猫 (cmn) (dàxióngmāo); 貓熊 (cmn), 猫熊 (cmn) (māoxióng), 大貓熊 (cmn), 大猫熊 (cmn) (dàmāoxióng)
- 朝鮮語: 판다 (ko) (panda)
- デンマーク語: panda (da) 男性, kæmpepanda (da) 通性
- ドイツ語: Panda (de), Pandabär (de) 男性
- ナヴァホ語: shash łizhin dóó łigaígíí
- ノルウェー語: panda (no) 男性, pandabjørn (no), kjempepanda (no)
- ハンガリー語: panda (hu)
- フィンランド語: isopanda (fi), jättiläispanda (fi), panda (fi), pandakarhu (fi)
- フランス語: panda (fr) 男性
- ペルシア語: خرس پاندا (fa) (kherse pāndā)
- ポルトガル語: panda (pt) 男性
- ロシア語: панда (ru) (pánda) 女性
参照
「パンダ」の例文・使い方・用例・文例
- パンダとアライグマは同じ科に属する
- パンダが竹やぶで竹の葉を食べている
- パンダは竹の葉を常食とする
- パンダは中国固有の動物だ
- その雌パンダは初めのうち雄を近づけなかった
- 動物園のスタッフはパンダの赤ん坊の監視を続けた
- 新しくやって来たパンダはまだカメラに慣れていないようだ。
- 大体朝の7時くらいにパンダはケージの中を動き回っていた。
- その動物園は、パンダがいることで有名である。
- その動物園は、日本で一番パンダが多い事で知られている。
- その動物園は、日本で一番パンダが多い事で有名です。
- 私は無気力なパンダを見たいです。
- そこはジャイアントパンダの生息地でもあるそうです。
- 花子はパンダを見るためにその動物園に行きました。
- パンダを見ていると癒される。
- 私はこどもの頃からずっとパンダが好きだ。
- 私はこどもの頃からパンダが好きだ。
- パンダを見たいです。
- そこには、パンダがいます
- パンダは竹林にすんでいます。
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