アライグマとは?

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 哺乳類 > 食肉目 > アライグマの意味・解説 

浣熊

読み方:アライグマ(araiguma)

アライグマ科哺乳動物


アライグマ

アライグマ
アライグマ
アライグマ
アライグマ
名称
アライグマ
飼育園館
多摩動物公園井の頭自然文化園大島公園動物園
生息地
北アメリカ中南部から南アメリカ中北部にかけての水辺森林
体の大きさ
体長40~60cm、尾長20~40cm、体重7~8kg
えさ
雑食性で、主に果実木の実小動物昆虫などを食べ、特にカエルザリガニなどの水辺小動物好みます。動物園では、りんご、パン、煮たさつまいもバナナトマト、卵、鶏頭煮干しなどをあたえています。
特徴
水辺の食べものをとるしぐさが、ものを洗っているように見えます。動物園でもよく見られる動作ですが、食べものを必ず洗って食べるわけではありません。とても好奇心強く環境変化にもよく適応する動物で、ニューヨークの町中で見られたこともあります
動画
アライグマ アライグマ 動画
↑クリックすると、動画を見ることができます
 
“アライグマ”に関連するニュース・催し物はこちら(7件)

洗熊

読み方:アライグマ(araiguma)

アライグマ科哺乳動物

学名 Procyon lotor


浣熊

読み方:アライグマ(araiguma)

アライグマ科哺乳動物

学名 Procyon lotor


アライグマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/15 07:54 UTC 版)

アライグマ(洗熊、浣熊、学名Procyon lotor)は、哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類。アライグマ属の模式種。タヌキに似ており、アライグマを英語でraccoon (common raccoon) と呼ぶのに対し、タヌキは raccoon dog と呼ぶ。前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が手を洗っているように見えることが名称の由来である。雑食性であり、小動物を捕獲して食べる。北アメリカ原産で、日本やヨーロッパにも外来種として生息する。移入後の繁殖により、農作物への被害や生態系への影響などが問題となっている。


  1. ^ Timm, R., Cuarón, A.D., Reid, F. & Helgen, K. (2008年). Procyon lotor. 2008 IUCN Red List of Threatened Species. IUCN 2008. 2009年3月22日閲覧。 Database entry includes a brief justification of why this species is of least concern
  2. ^ a b c d e 阿部永・石井信夫・伊藤徹魯・金子之史・前田喜四雄・三浦慎悟・米田政明 『日本の哺乳類 改訂版』 東海大学出版会2005年7月20日[要ページ番号]ISBN 4-486-01690-4
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 池田透「北海道における移入アライグマ問題の経過と課題 (PDF) 」 、『北海道大學文學部紀要』第47巻第4号、1999年、 149-175頁、2011年7月3日閲覧。
  4. ^ a b 小宮輝之 『フィールドベスト図鑑 日本の哺乳類』 学習研究社2002年3月29日、152-153頁。ISBN 4-05-401374-0
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 (2011年). “アライグマ防除の手引き(計画的な防除の進め方 (PDF)”. 2011年7月10日閲覧。
  6. ^ 阿部永 『日本産哺乳類頭骨図説』 北海道大学出版会、2000年1月25日[要ページ番号]ISBN 978-4-8329-9832-2
  7. ^ S. D. Ohdachi, Y. Ishibashi, M. A. Iwasa, and T. Saitoh (2009-07). The Wild Mammals of Japan. Shoukadoh. ISBN 978-4-87974-626-9. 
  8. ^ a b c 山﨑晃司・佐伯緑・竹内正彦・及川ひろみ「茨城県でのアライグマの生息動向と今後の管理課題について (PDF) 」 、『県自然博物館研究報告』第12巻、2009年、 41-49頁、2011年7月3日閲覧。
  9. ^ a b c d e f 揚妻-柳原芳美「愛知県におけるアライグマ野生化の過程と今後の対策のあり方について」、『哺乳類科学』第44巻第2号、2004年、 147-160頁、 NAID 10014271259
  10. ^ a b c d C. E. Adams and K. J. Lindsey (2010). Urban Wildlife Management Second Edition. CRC Press. pp. [要ページ番号]. ISBN 978-1-4398-0460-5. 
  11. ^ a b 門崎允昭 『野生動物調査痕跡学図鑑』 北海道出版企画センター2009年10月20日、370-372頁。ISBN 978-4832809147
  12. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Samuel I. Zeveloff (2002-02-17). Raccoons : A Natural History. Smithsonian Institution. pp. [要ページ番号]. ISBN 978-1588340337. 
  13. ^ a b 池田透・遠藤将史・村野紀雄「野幌森林公園地域におけるアライグマの行動圏 (PDF) 」 、『酪農学園大学』第25巻第2号、2001年、 311-319頁、2011年7月3日閲覧。
  14. ^ a b c d 倉島治・庭瀬奈穂美「北海道恵庭市に帰化したアライグマ(Procyon lotor)の行動圏とその空間配置」、『哺乳類科学』第38巻第1号、1998年、 9-22頁、 NAID 10017519272
  15. ^ a b c d e Henryk Okarma「ポーランドのアライグマ概観 (PDF) 」、2011年8月16日閲覧。
  16. ^ a b 矢部辰男、渋谷良文「鎌倉市内の一寺院におけるアライグマの侵入防止工事と糞内容物分析」、『ペストロジー』第22巻第1号、日本ペストロジー学会、2007年4月30日、 13-14頁、 NAID 110007328461
  17. ^ a b c 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著) 『決定版 日本の外来生物』 平凡社2008年4月21日、52-53頁。ISBN 978-4-582-54241-7
  18. ^ a b c d e 池田透「移入アライグマの管理に向けて(<特集>国外外来種の管理法)」、『保全生態学研究』第5巻第2号、日本生態学会、2000年1月15日、 159-170頁、 NAID 110007643291
  19. ^ a b c 池田透 『外来生物が日本を襲う!』 青春出版社青春新書〉、2007年2月15日[要ページ番号]ISBN 978-4-413-04166-9
  20. ^ a b c 鈴木欣司 『日本外来哺乳類フィールド図鑑』 旺文社2005年7月20日[要ページ番号]ISBN 4-01-071867-6
  21. ^ 外来生物法の概要
  22. ^ a b ペット動物販売業者用説明マニュアル (哺乳類・鳥類・爬虫類) (PDF)”. 環境省. pp. 54-55. 2017年5月11日閲覧。
  23. ^ a b c d e f g 池田透「アライグマ対策の課題」、『哺乳類科学』第46巻第1号、2006年、 95-97頁、 NAID 10017603645
  24. ^ “「ラクーン」の表記に関して(3)” (プレスリリース), 日本毛皮協会, (2007年11月15日), http://www.fur.or.jp/2007/11/15/%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e8%a1%a8%e8%a8%98%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%97%e3%81%a6/ 2017年12月21日閲覧。 
  25. ^ シカ、イノシシ、アライグマ……? 産地直送「ジビエ」の焼肉専門店が中目黒にオープン”. 東京バーゲンマニア. J-CAST (2016年2月7日). 2017年4月15日閲覧。
  26. ^ 『日経サイエンス2004年11月号 「外来動物ミニ図鑑 野に放たれたラスカルたち」』 日経サイエンス2004年11月1日[要ページ番号]
  27. ^ Gehrt, S. D. 2003. Raccoons Procyon lotor and allies.p. 611-634. In: Wild mammals of North America: biology, management, and conservation. 2nd ed. (G. A. Feldhamer, B. C. Thompson, and J. A. Chapman, eds.), Johns Hopkins University Press, Baltimore, Maryland.
  28. ^ J. C. Beasley and O. E. Rhodes Jr (2008). “Relationship between raccoon abundance and crop damage” (PDF). Human-Wildlife Conflicts 2 (2): 248-259. http://digitalcommons.unl.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1039&context=hwi&sei-redir=1#search=%22Raccoon%20damage%22 2011年7月11日閲覧。. 
  29. ^ 金田正人・加藤卓也「外来生物アライグマに脅かされる爬虫両生類 (PDF) 」 、『爬虫両棲類学会報』第2号、2011年、 148-154頁、2011年12月18日閲覧。
  30. ^ 小賀野大一、小林頼太、小菅康弘、篠原栄里子、長谷川雅美 (2010年3月). “淡水性カメ類の被食被害:房総半島における発生事例”. 日本生態学会. 2017年5月11日閲覧。
  31. ^ a b 村上興正・鷲谷いづみ(監修) 日本生態学会(編著) 『外来種ハンドブック』 地人書館2002年9月30日、pp.26-27,70,226。ISBN 4-8052-0706-X
  32. ^ 吉識綾子・的場洋平・浅川満彦・高橋樹史・中野良宣・菊池直哉「北海道のアライグマからのレプトスピラの分離と抗体調査 (PDF) 」 、『獣医疫学雑誌』第15巻第2号、2011年、 100-105頁、2012年10月15日閲覧。
  33. ^ 三根恵・松本淳・加藤卓也・羽山伸一・野上貞雄「神奈川県三浦半島に生息するアライグマの消化管内寄生蠕虫相に関する研究 (PDF) 」 、『日本野生動物医学会誌』第15巻第2号、2010年、 101-104頁、2012年10月15日閲覧。
  34. ^ 川中正憲、杉山広、森嶋康之 (2002年10月). “アライグマ回虫による幼虫移行症”. 感染症発生動向調査週報. 国立感染症研究所. 2005年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月11日閲覧。
  35. ^ アライグマにご注意を!”. 尼崎市. 2017年5月11日閲覧。
  36. ^ a b 哺乳類保護管理専門委員会「移入哺乳類への緊急対策に関する大会決議」、『哺乳類科学』第39巻第1号、1999年、 115-129頁、 NAID 10013370806
  37. ^ 阿部豪・青柳正英・的場洋平・佐鹿万里子・車田利夫・高野恭子・池田透・立澤史郎「北海道におけるアライグマ捕獲のためのEgg Trapの有効性と混獲防止効果の検証」、『哺乳類科学』第46巻第2号、2006年、 169-175頁、 NAID 10018467874
  38. ^ a b c 池田透・村上興正「移入哺乳類問題に対する学会声明に向けて(野生化動物問題ネットワーク第4回研究会,野生生物の保護に関する法体制検討会)」、『哺乳類科学』第38巻第1号、1998年、 204-208頁、 NAID 10017519870
  39. ^ 種生物学会 『外来生物の生態学 進化する脅威とその対策』 文一総合出版2010年3月31日、315-317頁。ISBN 978-4-8299-1080-1







固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「アライグマ」の関連用語

アライグマのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

タテガミオオカミ

オオカンガルー

ソデグロヅル

チュウゴクワニトカゲ

ニワトリ

セマルハコガメ

ランプサッカー

ウォンバット





アライグマのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
東京ズーネット東京ズーネット
東京ズーネット」は財団法人東京動物園協会が運営する都立動物園の公式サイトです。
© 2001-2018 Tokyo Zoological Park Society. All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアライグマ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2018 Weblio RSS