ぱんすけとは? わかりやすく解説

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パン‐すけ【パン助】

読み方:ぱんすけ

パンパン」を人名化した語。


ぱんすけ


はんすけ

読み方:ぱんすけ

  1. 頭。〔第二類 人物風俗
  2. 頭。
  3. 頭。行橋

分類 ルンペン大阪


パンパン

読み方:ぱんすけ,ぱんぱん

  1. 売笑婦清水
  2. 淫売婦のこと、略してパン」とか「パン助」とかいう。語源(一)仏印辺で上陸した日本兵を見ると、食料不足から若い女たちが手をさしのべてパンパン」と哀願したことから起つた、パン麺麭のこと。(二)は港に入港して上陸許可出て早速花街駆けつけたがもう寝しづまつている、「パンパン」と表戸叩いて起した、その音から出たともいう。(三)パンポルトガル語麺麭のこと)を求めて稼ぐ女の意ともいう。
  3. ぱんすけのこと。〔一般犯罪
  4. 闇の女。〔香具師不良
  5. 街娼売春婦呼び名として昔から各国共通語戦後駐留軍により使いはじめられた。〔俗〕

分類 俗/一般犯罪香具師不良

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