パン【Pān】
読み方:ぱん
ギリシャ神話で、牧人と家畜の神。あご髪(ひげ)をたくわえ、山羊の角と脚を持った半獣神。山野を走り回り、好んで笛を吹いたという。ローマ神話のファウヌスにあたる。
(Pan)土星の第18衛星。1990年に発見。名はに由来。公転軌道は衛星のなかで最も土星に近く、A環の「エンケの空隙」にある羊飼い衛星の一つであり、空隙の維持形成に寄与している。非球形で平均直径は約30キロ。
パン【pan】
読み方:ぱん
[名](スル)
1 映画・テレビの撮影技法で、カメラを1か所に据えたまま、レンズの方向を水平に動かすこと。上下に動かすことにもいう。「—させて町の全景を撮る」→チルト
2 スマートホンやタブレット型端末で、拡大した画像などの一部だけが表示されているとき、画面を指で押したまま上下左右に動かすこと。
パン【pan】
パン【PAN】
パン【PAN】
パン【pan】
パン【幇/幫/帮】
はん【犯】
はん【班】
読み方:はん
[名]
1 一つの集団を数人ずつに組み分けして、行動・作業を共にする小単位としたもの。「三つの—に分かれて討議する」「救護—」
2 仲間。
「身は当世に蔑視せらるる三文文学者の—に列すれ共」〈魯庵・社会百面相〉
[接尾]助数詞。組の数や順序を数えるのに用いる。上に来る語によって「ぱん」ともなる。「全体を五—に分ける」「一—から三—までがこの車両に乗る」
パン【(ポルトガル)pão】
方
姓 | 読み方 |
---|---|
方 | ぱん |
「ぱん」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちはこてんぱんにやっつけられた
- ひんぱんに吐血する場合は、救急車を呼ぶか、近くの内科医に往診してもらう。
- 汽車はバスよりひんぱんに来ます。
- こてんぱんに非難される.
- ぱんと風船が割れた.
- 小生明日桑港へ向け横浜を出帆仕候{しょうせいみょうにちそうこうへむけよこはまをしゅっぱんつかまつりそうろう}
- (ある言葉や文字などを)ひんぱんに使う
- ぱんぱんと物をたたくさま
- ぱんぱんと物が破裂するさま
- (あちこちから声が)ひんぱんに掛かり過ぎる
- 物がいっぱいつまっていてぱんぱんである
- ひんぱんに
- ひんぱんではない
- 残念なことに,高齢者や目の不自由な人を巻き込んだ交通死亡事故が日本中でひんぱんに起こっている。
- このようにして,生産ラインのひんぱんな停止や再開を避けることができる。
- また,彼に有利になるようにメディアをひんぱんに利用した。
- そのような登山ツアーでは,主催者が装備を用意し,その運(うん)搬(ぱん)の手配をする。
- 今年のひんぱんな台風が,ドングリやその他のクマの食べ物の不足を引き起こしたという人もいる。
- 毎週末と毎月12日に横浜のいくつかのパン屋さんが,幕末あんぱん(江戸末期様式のあんパン)を販売している。
- 幕末あんぱんは,昨年秋に横浜市で開催されたイベントで初めて販売された。
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